[第44回東モ情報134]世界初公開、しかしリリースも出されないホンダの…

[第44回東モ情報134]世界初公開、しかしリリースも出されないホンダの…

 第44回東京モーターショーと同時開催となっているSMC2015(SMART MOBILITY CITY 2015)のホンダのブースに出展されているのは、水素の島として、水素を使用するクラリティおよび水素を作る水素ステーションであるSHS(スマート水素ステーション)。そして電気の島には、可搬式のバッテリーを使用する車両が登場した。

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MBEV001その登場したクルマというのが、誰も見たことのない、そしてどこにも発表リリースの無い車両「Honda MBEV(Mobile Battery EV)Concept」である。

MBEV002車両ではなくあくまでもこの可搬型バッテリーのシステムについて注目してほしい、と言われたが、そこは、目の前に4つのタイヤを持った車両がいるわけで、そういうわけにもいかない。というわけで取材を進めた。

 しかし残念ながら詳細は語られることはなかった。ただ、2人乗りができ、きちんと荷物を積載できる車両である。ホンダが現在MC-βで実証実験を進めている超小型モビリティとは別の区分だという。アメリカでの使用を考えたモデルとなっているようだ。EVということだが、ベースに1充電当たりの航続距離30kmほどのバッテリーを搭載し、走行が可能。そこにプラスする形で追加もしくは予備といったイメージのバッテリーを搭載できるスロットが2つ用意されているというのだ。

MBEV007可搬型バッテリーがどのくらいの容量なのか、詳細は不明。ただ、充放電クレードル(USBポートも用意)のコンセプトもこのコーナーでお披露目されている。また、この同じバッテリーパックを使用した電気バイク「EVカブ」もコンセプトモデルとして東京モーターショーで出展しており、もちろんこちらにも使用できるとしている。

  

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