[第44回東モ情報140]ZFは最小回転半径3.25mのコンセプトカーを展示

[第44回東モ情報140]ZFは最小回転半径3.25mのコンセプトカーを展示

機械好きなら思わず見入ってしまう構造にワクワクする!

 今年、会社創立100周年を迎えたZF。世界有数のトランスミッションやハイブリッドシステムのメーカーで、フェラーリのF1マシンや各カテゴリーのレース車両に、高性能ダンパーを供給していることも知られている。

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 と同時に、パワートレーンとシャーシコンポーネントの供給でも世界をリードしている存在で、今回はそのシャシーテクノロジーを紹介すべく、フランクフルトショーにも展示された「Advanced Urban Vehicle」というコンセプトカーを展示。ZF004

 その名の通り、街中の狭いところで適したEVで、なんと前輪の舵角が、最大で75度も切れる機構になっている!

 ベースはオペルのアギーラ(スズキ スプラッシュ)だが、リアはトーションビームのところに、左右2つのモーターを備えて、EV化を図っている。

 その結果、最小回転半径は、なんと3.25m。

 当然のことながら、フロントのサスペンション、タイロッドなどのレイアウトは、かなりスペシャルになっているが、写真の通り、展示車両はその仕組みが良くわかるようになっているので、機械好きなら思わずじっくり見入ってしまうのでは?

ZF公式ホームページ