[第44回東モ情報146]パイオニアは独自技術を活かし自動運転

[第44回東モ情報146]パイオニアは独自技術を活かし自動運転

安全なカーライフを提案する新技術も披露した

 パイオニアといえば、カーオーディオ&カーナビゲーションのブランドカロツェリアを展開するメーカー。今回はカーナビなどで得た技術を応用した自動運転技術を披露した。

【関連記事】[第44回東モ情報110]混雑のストレスを軽減するスムース入場のポイント

main画像はこちら

 車載向けの高性能かつ低価格なライダーシステムや、カーナビで培った独自のハイブリッド型測位技術を、ライダーによる計測データと高度化地図情報と連携させ、大幅な性能向上を可能とする自社位置精度といった新技術を提案。これにより、2018年以降から順次、パイオニアが開発した自動運転技術を搭載した車両が走り始めることだろう。

phA
画像はこちら 有機ELモジュール採用ハイマウントストップランプ

 とくに、自動運転の肝となるライダーシステムはまだ発展途上で大型のものがほとんど。しかし、パイオニアが開発を進めているのは手のひらサイズという超小型タイプ。しかも、価格は1万円を切るという大胆な価格設定をするため、現在も開発が続けられている。そのほかにもサイバーナビで実績を積んでいるヘッドアップディスプレイ(HUD)を発展させたIn-Vehicle Context Awarenessを開発。ドライバーが欲しい情報を先読みしてディスプレイに表示させることができる。

 さらに、新たな有機ELモジュールを完成させ、それを応用したハイマウントストップランプを開発。消灯時は透明で、点灯時も後方車両から見える面のみ発光するため、視界を遮ることのない画期的な新技術となっている。

 自動運転をはじめとした近未来のテクノロジーが身近な存在になりつつあることを、実感させられる出展だ。

パイオニア公式ホームページ

画像ギャラリー