日本最古のレース場「多摩川スピードウエイ回顧展」を11月21〜22日開催

日本最古のレース場「多摩川スピードウエイ回顧展」を11月21〜22日開催

約80年前に本田宗一郎や片山豊も関わった日本初の常設サーキット

 今から79年前の1936(昭和11)年、現在の川崎市中原区に日本初の常設サーキット「多摩川スピードウエイ」がオープン。1938(昭和13)年までのわずか2年ではあったが「全日本自動車競争大会」というレースが行われていた。

全日本自動車競争大会第1回レースの写真
全日本自動車競争大会第1回レースの写真

 その当時の貴重な写真と第1回大会優勝車「オオタ号」の実車を展示する「多摩川スピードウエイ・回顧展」が11月21〜22日に東京都大田区・田園調布せせらぎ公園(集会室・多目的室)で開催される。

 WEB CARTOPでは、『クルマ好きなら知っておきたい自動車文化遺産「多摩川スピードウェイ』として取り上げたことがあるが、このサーキットに関わった人々のなかには、ホンダの創立者である本田宗一郎さん、北米でフェアレディZとDATSUNを有名にし「ミスターK」や「Zの父」などで親しまれた片山豊さんも含まれている。
日本のモータースポーツおよび自動車産業に貢献した彼らの夢の原点は、まさに「多摩川スピードウエイ」にあったわけだ。

「多摩川スピードウエイ・回顧展」では、コースがオープンするまでの日本のモータースポーツ黎明期の歴史写真と資料、オオタ自動車市販車の実車、多摩川スピードウエイ第1回レース開催時の写真が展示される。
なお、多摩川スピードウエイ跡地には、記念プレートが設置され歴史遺産のひとつとして保存されるようだ。

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