[第44回東モ情報154] 最終日はコンセプトカーの名前をチェック!

[第44回東モ情報154] 最終日はコンセプトカーの名前をチェック!

コンセプトカーは名前の由来も面白いから要チェックだ!

 TOYOTAブースに展示されている「KIKAI」は、まさにその名前、「キカイ」そのモノ。本来はボディで見えなくなっている足まわりの構造やマフラーの取り回しがそのままむき出しになっているのだ。サスペンションのコイルスプリングはもちろん、アーム類の構造や形状までバッチリ見えちゃっている。また車内を覗けば、無骨なメーターがダッシュパネル上に並べられて、なんともレトロな雰囲気を醸し出している。メカマニアの心を思いっ切りくすぐってくれる一台だ。

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 日産ブースでは「GRIPZ CONCEPT」が展示されている。このクルマのモチーフになったのは、その昔、ラリーを走っていた“フェアレディ240Z”だ。それをSUVに仕立て上げ、あらたなコンセプトカーに進化させた。名前である「グリップスコンセプト」は、まずはその意味のとおりグリップ、つまり地面をしっかりと掴むというスポーツイメージを表現。スポーツカーの性能を備えたSUVという、このクルマにピッタリな名前だ。そしてさらにもうひとつ意味があって、それが『見る人の心をギュッと掴む』というモノ。この会場でも、たくさんの人の心をしっかりと掴んだのではないだろうか。

 またMAZDAブースには「KOERU」がお待ちかねだ。現在、絶大な支持を集めるSUVシーンにCX-5やCX-3と言ったクルマを投入しているマツダ。この「コエル」では、それらのモデルを越えていくといった意思表示が含まれているに違いない。大胆なそのスタイリングで、プレミアムSUV路線を確立するかも知れない。 このほかにも、会場ではたくさんのコンセプトカーが展示されている。各メーカーがそのような想いでその名前を付けたのか、想像してみるのも楽しいかも知れない。

 (レポート:ハイエーススタイル編集部 野村忠司)

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