ポルシェ911 が仮想敵の新型ロータス・エヴォーラを性能分析

ポルシェ911 が仮想敵の新型ロータス・エヴォーラを性能分析

ロータス史上最速のロードゴーイングカーがデビュー!

 ロータス・エヴォーラの生産開始から6年を経て、ロータス史上最速となる市販車バージョンが11月10日により日本で販売を開始した。これまでロータスといえばライトウェイト(軽量)スポーツカーを得意としていたが、今後はスーパーカーも視野に入れたモデルも製作する。
その第一弾となる今回のエヴォーラは、最高時速300km/hを可能にしたという。ポルシェ911を直接のライバルとしているだけに今後も目が離せないモデルとなる。

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 新型ロータス・エヴォーラ400 は「究極のパフォーマンス」にフォーカスした、超高性能スポーツカーとなっている。 わずか4.2秒で100km/hへ加速する実力は、仮想敵であるポルシェ911の0-100km/h加速4.6秒を上回り、エヴォーラ400が0.4秒速いことになる。05

 このエヴォーラ400、イギリス・ノーフォーク州のロータス本社があるへセルのテストコースで行なわれた走行テストでは、ラップタイムでも従来モデルのエヴォーラSが持っている1分38秒を6秒上回る1分32秒というタイムを記録している。 ミッドシップに搭載されるインタークーラー付 3.5リッターV6スーパーチャージャーエンジンは最高出力406ps(従来比56馬力アップ)、最大トルク410Nm(同10Nmアップ)を発揮する。

 そして何より新型エヴォーラの武器は、新しいアルミ構造のシャーシ。そして軽量化されたコンポジットボディは、フロントとリアに大幅に手を入れたことにより大幅な軽量化を実現し、車両重量を1395kg(エヴォーラS 1460kg)にまで抑えている。これによりパワーウェイトレシオは3.43ps/kgという見事な数値を叩き出している。最高速度に関してもポルシェ911の295km/hに対して新型エヴォーラは300km/hと優れている。

 また、注目は一新されたインテリアで、エレガントで上質にデザインされており、ハイパフォーマンスを操りやすいように各操作系の配置も機能的にデザインされている。また今回の目玉となっている押し出し式の結合アルミ軽量シャシーは、設計変更によりサイドシルを小型化させることで格段の乗降性向上に貢献している。

 気になる価格だが、エヴォーラのマニュアル車が1355万4000円、オートマチック車が1406万1600円となっており、ポルシェ911のマニュアル車の1244万円とPDK車両の1309万1000円をやや上回る形の設定となっている。
ライトウェイトスポーツから、スーパースポーツへとクラスを上げた新型エヴォーラが、今後はどのように昇華するのか見守りたい。


ロータス公式ホームページ

  

諸元表
車名 ---
グレード ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×---
ホイールベース (mm) ---
トレッド 前/後 (mm) ---/---
車両重量 (kg) ---
パワーユニットタイプ ---
排気量 (cc) ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) ---
駆動方式 ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/---
ブレーキ 前/後 ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/---
JC08モード燃費 (km/L) ---
価格 (万円・税込) ---

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