ルノーとジープの協力でキャトル復活か!? とフランスWEBサイトが報道

ルノーとジープの協力でキャトル復活か!?  とフランスWEBサイトが報道

28年ぶりに手を組んで往年の名車が復活できるか?

 フランスのautoMOTOというWEBサイトが、2017年にルノー4L(数字の4は仏語でキャトルと読む)が復活するのではないか? というスクープ記事を報道した。ルノー4は、1961年から1992年の32年間に渡り、基本設計を変えないまま813万台の生産をしたフランスを代表するクルマだ。

autoMOTOより
autoMOTOより

 写真を見て「おっ?」と思われた方もいるはずだ。実はFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のジープレネゲードのシャーシを使用しているといわれている。元々ルノーはアメリカには深い縁があった。

 アメリカの独立系自動車メーカー、AMC(アメリカン・モーターズ・カンパニー)は、ジープチェロキーやグランドワゴニアといったオフロードモデルなどを販売していた。AMCは規模も小さく、アメリカのBIG3(ゼネラルモーターズ、フォード、クライスラー)に対抗するだけの勢力とはならず、1979年にアメリカ市場への進出を目指していたルノーと資本提携をしてルノー傘下となった。しかし、1987年にはクライスラーに会社を売却し、ルノーは敢えなくアメリカ市場から撤退となってしまった苦い経緯がある。

ルノーはアメリカ市場で小型自動車で活路を見出そうと同社9(ヌフ)をベースとしたAMCアライアンスなどを投入した。ベースとなったルノー9(ヌフ)は1981年に登場した乗用車だ。 Youtubeよりベースとなったルノー9(ヌフ)は1981年に登場した乗用車だ Youtubeより
ルノーはアメリカ市場で小型自動車で活路を見出そうと同社9(ヌフ)をベースとしたAMCアライアンスなどを投入した。ベースとなったルノー9(ヌフ)は1981年に登場した乗用車  Youtubeより

 現在ルノーは、日産を傘下に収めているのはご存知の通り。アメリカ市場で一定のマーケットシェアを築いている日産とインフィニティで、過去に味わった苦い北米事業のリベンジを果たそうとしている……のかもしれない。

 引用出典

autoMOTO

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