【好評:痛快F1コラム】クビを覚悟で「ホンダへの判決文」を書いたぞ! (1/2ページ)

【好評:痛快F1コラム】クビを覚悟で「ホンダへの判決文」を書いたぞ!

2015年のマクラーレン・ホンダへ、ありったけもの申す!!

 残酷なようだけど「アホらしいほどダメだな……ホンダ」というのが、ブラジルGPを終えての偽らざる完走……、じゃなかった「感想」だ。この1シーズン、いろんな人が、いろんな形で気を遣いながら、マクラーレン・ホンダの「明日」に希望を繋ごうとしてきたけれど、あと残り1戦。そろそろ「判決」を下してもいいんじゃないかと思う。だってさ、いくらなんでも酷すぎるでしょ、もうこれ以上、誰がどう弁護すればいいのさ? 

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「参戦1年目だから……」、「ライバルより1年遅れの参戦だから……」、「7年のブランクがあったから……」、「開幕前のテストで十分に走り込めなかったから……」、「マクラーレンの要求する『ゼロサイズコンセプト』が厳しすぎるから……」、「シーズン中の開発が制限されているから……」「ペナルティのレギュレーションが変だから……」、「マクラーレンのシャシーだってイマイチだから……」、「ヨーロッパラウンドまでには……」、「夏までには……」、「シーズン後半には……」、「シーズン終盤までには……」でもって、最後は「今季はもう事実上の『テスト』だと割り切っているから……」。

 ハイハイ、分かりました! きっと、そうなんでしょう。こうなったら思いっきり甘やかして、これらの「言い訳」を全部、無条件に認めてもいい。それでもブラジルGPの週末に、アロンソはパワー・ユニットのトラブルで予選にすら出走できず、バトンはレース後に「ストレートの速度が遅すぎて、怖くてたまらなかった」と嘆いている状況はいただけない。1万歩譲って「あれはただのテストだった」だとしても、酷すぎるでしょう?

 なにっ? インテルラゴスでアロンソが使ったエンジンは12基目なんだって? たしか1シーズンに使っていいのは最大4基だったよね。開幕前のテストでホンダのPUにトラブルが続いていた頃、「いっそのこと、ホンダは毎レース新品のエンジンを投入して、最後尾からの追い上げで勝てばいい」なんて、冗談半分で言っていた人もいたけれど、結局、それもホンダの実力を買い被っていたんだなぁ……。だってさ、実際に規定数の3倍のPU使っても、未だに「壊れて」、「ストレート遅すぎ」で最後尾グループをウロウロなんだもん。
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 あのさ、マクラーレンの車体がどんなにイマイチだろうと、ストレートスピードでここまでの差は出ないから……。「トークン」を突っ込んでPUの「改良」を重ね、非現実的なほどの予選グリッド降格処分と引き換えに、新品エンジンやらコンポーネンツやらを次々に突っ込んで、「実戦の場を借りた来季のためのテスト」を続けた結果、信頼性も向上しなければ、速さもないんじゃどうすんのよ? もう、ドライバーやマクラーレンの首脳、ホンダの「責任者」のコメントを毎戦、読むのが空しくなってきた。

「お前はネガティブな記事を書きすぎる」とか「ファンの希望を失わせちゃいけない」とか、「暖かく見守り、応援してあげなかったら、現場のエンジニアが可哀そう」とか……。いろんな方からご指摘を頂きました。「ホンダ批判で日本のF1人気がこれ以上下がったらどうする」って言われたコトもあります。「現場で取材している日本のメディアだって、酷いことは分かっていても、書けないんだからさぁ……」と、たしなめられもしました。

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