「クルマの魅力を伝えたい」の一心でレース参戦を続ける熱血ディーラー

「クルマの魅力を伝えたい」の一心でレース参戦を続ける熱血ディーラー

86/BRZレース活動に本気で取り組む神奈川トヨタチーム

 神奈川を拠点にトヨタ86ワンメイクレースの初年度から積極的に参戦している「神奈川トヨタDTECチーム・マスターワン」。そんな彼らの激戦の今シーズンを終えての報告会が神奈川県・横浜市内のホテルで行われた。メイン

 昨年はディーラーワークスとして2台体制で参戦してきたが、今期は2台体制を基本としながらも後半2戦は第3のマシン&ドライバーも加わり、リザルトだけでなくその豪華な布陣にも注目が集まった。

 会の冒頭のドライバー紹介もまずはそこそこに、神奈川トヨタの市川英治社長が挨拶。

左から菊地靖選手(21位)、近藤翼選手(3位)、吉田広樹選手(22位)。()内はシリーズランキング
左から菊地靖選手(21位)、近藤翼選手(3位)、吉田広樹選手(22位)。()内はシリーズランキング

「全国のトヨタ販売グループのなかでも弊社の上半期の新車販売は、さまざま要因もありとても厳しい状況でした。社内外からも色々な意見をいただいている中で、何度も活動の意義を確認しました。そして、私たちは(このレース活動を)やはりしっかりと続けていこう、と考えています。クルマ好きにはもちろん、もっともっと私たちは(このようなレース活動を通じて)クルマの持っている楽しさを伝えていかなければいけないと。そのわかりやすい魅力がトヨタ86というスポーツモデルであり、このワンメイクレースなのです。
DSC_0662レースでは毎戦毎回厳しい競争があり、勝利に向けてはその都度その都度、多くの乗り越えるべき課題があり、チームは試行錯誤しながら決勝に臨んでいます。クルマの魅力を伝えるためそしてどんな課題にもあきらめず挑んでいく取り組みはとても大事なテーマである、そう考えています」とコメント。

 やはりトヨタ86はこれまでの「トヨタのスポーティな」モデルとは存在の意味が違うようだ。マーケティングし尽くして売れるクルマを創るのとも違うし、一部のカリスマが自由に創る(でも売れない)クルマとも違う。

DSC_0634かつて日産の著名な開発主査曰く「スポーツカーは1日にしてならず。開発して終わりではなく、育てていく。それがスポーツカーなんだよ」と。

 クルマ好きを増やすべく意外に安価なスポーツカーをリリース。そしてレースはもちろんラリーやさまざまなクルマ本来の楽しみ方を牽引するトヨタ86。そんな取り組みがよくわかるディーラーチームの参戦報告会だった。

  

86/BRZレース プロフェッショナルシリーズ
ドライバーズポイントランキング

順位ゼッケンドライバーポイント
11谷口 信輝133
2906阪口 良平88
397近藤 翼62
47山野 直也57
534佐々木 雅弘54
630青木 孝行53
7557大西 隆生52
817織戸 学40
960服部 尚貴39
10202蒲生 尚弥38
11369平中 克幸30
12370元嶋 佑弥24
13770山田 英二23
1411Charles Ng8
1555森山 鉄也8
16217山谷 直樹7
1787久保 凜太郎6
1889井口 卓人6
1910佐藤 晋也6
2045/145/451羽根 幸浩4
2176菊地 靖3
2283吉田 広樹2
23555今村 大輔1

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