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ドライバーが感じたスーパーフォーミュラの「ヨコハマタイヤ」インプレッション

「短期間でこれだけのタイヤを仕上げたことに感謝したい」と可夢偉

 三重県鈴鹿市にある国際レーシングコース、鈴鹿サーキットで国内最高峰レース「スーパーフォーミュラ」のテストが行われた。1973年のF2時代からタイヤサプライヤーとして参戦していた、ブリヂストンタイヤの時代が終わりを告げ、2016年からヨコハマタイヤのワンメイクとなる。
早速、スーパーフォーミュラ参戦のドライバーが感じた、ヨコハマタイヤのファースト・インプレッションをお届けする。

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小林可夢偉選手

「この短期間でこれだけのタイヤを仕上げてくれたということに、まずは感謝したいですね。このレベルのタイヤであれば、充分にコンペティションはできます。今回は時間もないことですし、2日間のほとんどをタイヤ性能やタイヤ特性の把握に費やしました。具体的には適正なキャンバー角や、各種セットアップ上でのデータ取りですが、有効なデータが確認できましたし、タイム的にもブリヂストンでの最終戦でのポールタイムより速かったわけですし、充分でしょう。ただ、個人的にはこのタイヤは、タレなさすぎると思います。全然タレない。それは技術力の現れなんでしょうけれど、逆にレースそのもののエンターテイメント性を出していくならば、F1のピレリタイヤのように、タレると一気に4秒遅くなるようなタイヤのほうが、チームの戦略とか、ドライバーのテクニックとか、マシンのセットアップとかで観客に取って、レースの面白みが出ると思います。ですから僕の意見としては、予選用タイヤを作ってほしいですね。それがあれば、予選のエンターテイメント性がすごく高まるし、ドライバーも面白いんじゃないですか?」12308949_931917036845190_130935528_n

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