JINSのメガネが安全運転を音声でサポート!?

JINSのメガネが安全運転を音声でサポート!?

カーデザイナー和田智が作った画期的メガネ「JINS MEME」

 大手メガネチェーンのJINSが、11月5日から、世界初の「自分を見るアイウェア」=JINS MEME(ジンズ・ミーム)を発売した。フロント

 このメガネには、ノーズパッド部分に3点式眼電位センサーが組み込まれていて、疲労や眠気に伴うまばたき・視線の変化を捕捉。眠気の可能性を感知すると、Bluetoothで、スマホにその情報が送られ、専用アプリで、「少し眠そう」もしくは「とても眠そう」と画面と音声で知らせてくれる(眠気発生の可能性が低いときは、「順調」と表示)。MEMEからのアラートに従って、休憩をとった場合は、画面をタップすることで、「休憩中モード」に切り替わる。

また計測開始から終了までの走行時の地図データと、眠気の可能性を記録した「ヒストリー」モードなども備わっていて、安全運転をメガネとアプリでサポートしてくれる。(3点式眼電位センサーの使用による眠気推定技術の実用は、JINS MEMEが世界初)。

 ちなみに、JINS MEMEのプロダクトデザインを担当したのは、初代セフィーロやアウディA5、A6、Q7などをデザインした、カーデザイナーの和田智氏(SWdesign)。

初代日産セフィーロ
初代日産セフィーロ

 カーデザイナーらしく、メガネに「プラットフォーム」というコンセプトを持ち込んで、まさに革新的なウエアラブルメガネでありながら、スタンダードで使い勝手がよく、それでいてスタイリッシュなデザインに仕上がっている。

 また、このMEMEには、先の3点式眼電位センサーの他、3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサーなども内蔵しているので、別のアプリを利用すれば、ランニングフォームをリアルタイムに可視化、ブレを修正し美しく安定したフォームに近づくアドバイスを得られたり、集中、活力、落ち着きの状態を規定し、「ココロ」の活性度を示す総合指数=「アタマ年齢」も表示できる。

 標準では度が入っていないクリアレンズなので、視力のいい人でも使用可能。プラス2000円で度付レンズにも変更できるので、利用者は選ばない。

 眠気の可能性をアラートしてくれる、「JINS MEME DRIVE」アプリが使える、JINS MEME ESは、3万9000円(税別)重さは約36gで、約2時間の充電で、スタンダードモードなら使用時間は最大24時間だ。

 アプリとの組み合わせで、これか先、さまざまな可能性が考えられるJINS MEME。クルマ好き、テクノロジー好きとしては、ちょっと興味がそそられるウエアラブルデバイスだ。(文:藤田竜太)

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