「世界のホンダ」に押し上げた伝説の2&4マシン

「世界のホンダ」に押し上げた伝説の2&4マシン

2輪と4輪で世界制覇を果たしたのはホンダだけ!

 世界に数ある自動車メーカーの中でも、2輪と4輪で世界チャンピオンに輝いているのはホンダだけだ。しかもインディ500マイル、そしてル・マンのGTIIクラス、モトクロス、トライアル、ボートも制し、果てはホンダジェットで空まで飛んでしまうという破天荒振り。

 そんなホンダが「世界のホンダ」として知られるようになったのは、世界を舞台に闘ってきたからだ。「HONDA」を背負い世界に挑み成功を収めたマシンが、ホンダサンクスデイのピットにまるで現役マシンであるかのように飾られていたので紹介したい。

<1960年 RC143>
1960年のロードレース世界選手権の125ccクラスに型破りの空冷4サイクルDOHC4バルブ2気筒のマシンで挑戦を開始した。そしてロードレース挑戦2年目となる1961年の開幕戦となったスペインGPで、ホンダ初となる世界の頂点に輝いたマシンとなった。IMG_6927_R

<1985年 NSR500>
天才ライダーのフレディ・スペンサーが駆ったのがV型2ストローク4気筒のNSR500。この年のNSR500は、シリーズ12戦中7勝という圧倒的な強さでマニュファクチャラーズとライダースの両チャンピオンを獲得した。IMG_6929_R

<1984年 NSR500>
1983年のNSR500の3気筒マシンでチャンピオンは獲得したものの.3気筒マシンの限界を感じたホンダはこのV型4気筒マシンを開発し、3気筒マシンと4気筒マシンで挑んだ。。一見した感じは通常の燃料タンク部分にチャンバーが仕込まれ、燃料タンクを下に置き低重心化を図った。IMG_6931_R

<1991年 マクラーレン・ホンダMP4/6>
ホンダの第一機F1以来となる、3.5リッターのV型12気筒エンジンを投入。開幕4連勝をA・セナが飾ったが、ウィリアムズに猛追されたものの最終的にはセナがドライバーズチャンピオンシップで3度目、ホンダにとっては4年連続のチャンピオン獲得エンジンとなった。IMG_6939_R

<1968年 ホンダRA301>
ホンダ第一期F1活動の最後のマシン。ローラ製シャーシにRA301Eという3リッターV型12気筒エンジンを搭載したが信頼性に欠け、シーズン中はイタリアGPでポールポジションを獲得、フランスGPで決勝2位になったのが主だった成績。このシーズンで第一期活動を中止した。IMG_6937_R

<1995年 ホンダNSX ル・マンGT-2>
ホンダのル・マン挑戦2年目は、GT-2クラスに高橋国光/土屋圭市/飯田章組で挑んだ。一時はトラブルで最下位にまで下がったものの驚異的ラップで追い上げを見せ、クラス上のタイムに及ばんとするタイムでラップし、ついには日本車初で日本人トリオ初となるル・マンGT-2クラス優勝を遂げた。160I7636_R

  

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