[速攻試乗]プラグイン・ハイブリッドのベンツC350eアヴァンギャルドの実力とは? (1/2ページ)

[速攻試乗]プラグイン・ハイブリッドのベンツC350eアヴァンギャルドの実力とは?

メルセデスが提案するプラグイン・ハイブリットの実力を中谷明彦が斬る!

 Sクラスの「S500 Plug-in Hybrid Sedan」に次ぐ、メルセデスの第2のプラグインハイブリッドモデル「C350eアヴァンギャルド」。中谷明彦さんが早速、試乗インプレションをしているでお届けしよう。SYO_4765b

「6.2kWhの大容量リチウムイオンバッテリーをトランク床下に搭載し、カタログでは、30kmのEV走行が可能と記されているが、都内を試乗してみると、およそ12~13km、ちょっと流れがいいところで、15kmほどでバッテリーの電力のみで駆動する「E-mode」は終了する。もちろん、完全にバッテリーの電力を使い切るのは、もう少し先だと思うが、バッテリー残量20%で、「Hybrid」モードに切り替わる制御になっている」。

メーター中央に表示される4つのシステム
メーター中央に表示される4つの走行モードが選べる

 走行モードは、前記の「E-mode」の他、「Hybrid」、「E-save」(EV走行可能な電力を残しておく)、「Charge」(エンジンを始動して、バッテリーを充電ながら走る)の4つのモードがあり、ボタンひとつでチョイスできる。デフォルトでは、「Hybrid」になっているが、十分バッテリーがチャージされている時は、最初の15kmぐらいはEVで走り、バッテリー残量が20%を切ると、切り替わるという仕組みだ。

 15km/Lぐらいの燃費というのは、「Hybrid」モードの数字である。プラグインでバッテリーを充電し、15km程度しか走らないのであれば、当然、ガソリンはまったく消費しないで走行できるというメリットがある。バッテリーへのチャージは、エンジンを始動させて充電するChargeモードで40分、AC200V電源からの4時間でフル充電が可能。いまのところ、急速充電には対応していないという。YOS_5144

画像ギャラリー