GT−Rマガジン編集部が教える「失敗しない名車選び」:外装編 (1/3ページ)

GT−Rマガジン編集部が教える「失敗しない名車選び」:外装編

安くていいヤツを選ぶ場合、ボディの見極めはどこを見る?

 中古車相場編では、GT-Rの場合、古いから安いという一般常識が通用しないことを前回ではお伝えした。ただ、安くて程度のいいものを購入したい、というのは誰もが望む理想。そんな良質車を手に入れるにはお店で何を見るべきか? 実践編へと話を進める。ただし、このコラムでは短期間で売却するのではなく、長くGT-Rと付き合うということをA前提とした意味での良質車の購入法であることを改めてお断りしておきたい。

 中古車店で真っ先に目に入るのはボディだ。ただ、憧れのGT-Rを目の前にして有頂天になってはいけない。まずははやる気持ちを抑えて、ショップのスタッフに「クルマを見せてもらいたい」と声をかけよう。最後は人間と人間のお付き合い、売り手も買い手も最初の印象も大事だ。ショップによってはクルマとクルマの間がギチギチで見られない場合もあるが、新しいクルマと異なり、隅々まで見ずに「外装もキレイだし、予算に見合うから」といって購入するのは可能な限り避けるべきだし、見せてくれないなら諦めたほうがいい。R32型GT-Rは今や古いだけでなく、特有の不具合を隠し持っているクルマなので、GT-Rの専門店以外はショップのスタッフもその状態を把握しきれていない場合が多い。より慎重な目利きが必要になることは覚悟しておいたほうがいい。

人間と同じでクルマも第1印象は非常に大切。ボディは洗車や磨きなどで誤摩化せるし、中古車なので傷や凹みはあるのは仕方ないが、車体が左右水平であり、各部のチリが均一で、全体的にスッキリ、統一感があるものはいい個体が多い
人間と同じでクルマも第1印象は非常に大切。ボディは洗車や磨きなどで誤摩化せるし、中古車なので傷や凹みはあるのは仕方ないが、車体が左右水平であり、各部のチリが均一で、全体的にスッキリ、統一感があるものはいい個体が多い

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