2015年のCARトップ筑波オブ・ザ・イヤーはあのクルマ!

2015年のCARトップ筑波オブ・ザ・イヤーはあのクルマ!

2015年にテストした53台の中から筑波オブ・ザ・イヤーが決定!

 CARトップ「筑波・オブ・ザ・イヤー」が決定! CARトップの看板企画である「筑波アタック」。過去1000台以上の台数をテストし、さまざまな思い出や記録がある。そして、1年のなかでテストしたクルマから、もっとも優れた1台を選ぶのが「筑波オブ・ザ・イヤー」だ。なお、2015年にテストした車両は53台にもおよんだ。

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 アタッカーを務めるモータージャーナリストの清水和夫さんは毎年、イヤーカーを選ぶのに悩んでいる。同企画ではタイムという絶対的な速さだけでなく、ドライバーから見て「走りやすさ」、「楽しさ」という両面のウエイトを大きく評価軸としているのだ。清水さんは「タイムが遅くても楽しいクルマと出会えたときはとても嬉しい。少し経験のある多くのドライバーたちと喜びを共有できるからだ」と語っている。

<2015筑波オブ・ザ・イヤー>
さて、2015年のイヤーカーには、750台限定で発売、1万件以上の申し込みがあったことでも話題になったシビック・タイプRが選ばれた。一部ウエットという状況ながら、1分7秒375というタイムを記録。ニュルFF最速を争うメガーヌRSトロフィーRの1分6秒655にはおよばなかったが、ウエット路面でも扱いやすく、それでいて優れたパフォーマンスが評価された。シビックR

<インポート・オブ・ザ・イヤー>
インポート部門ではスマートフォーツーが選ばれた。初代スマートオーナーでもある清水さんは「トレッドが広がったことは賛否あるだろうが、オーナー視点ではトレッド幅の拡大によって高速安定性が高まったのは嬉しい。リヤエンジンでワイドトレッド、しかもDCT。この進化したスマートは昔のリヤエンジンを搭載したポルシェ911のようだ。2016年に追加されるターボもおもしろそうだ」と語った。スマート

<特別賞>
イヤーカーとはならなかったが、渋い走りをみせたインプレッサスポーツハイブリッドには特別賞が贈られた。冬の冷えたウエット路面では厳しい評価となるモデルが多いものの、とにかく安定した走りを披露。安心・安全を求めるスバルの鏡のようだと清水さんも絶賛していた。インプレッサ

 2016年もさまざまなクルマをサーキットでテストしていくCARトップ。
速さだけでなく、楽しさ、安全性、ダイナミクスなど、クルマの本質をしっかりテストしていきたい。果たしてどんなクルマたちが登場してくるのか、いまから楽しみだ。
2015筑波オブ・ザ・イヤーの動画編は、12月25日午前10時より順次公開予定!

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