過激ホットハッチ「ミニクーパー」2台を比較試乗! (1/2ページ)

過激ホットハッチ「ミニクーパー」2台を比較試乗!

ミニクーパーSとジョンクーパーワークスのガチンコ比べ!

 ミニのスポーツバージョンはクーパー/クーパーSが有名だが、さらに上が存在する。それが「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」である。そもそもジョン・クーパーとは、1960年代にクラシックミニを素材にしたレーシング活動にかかわり、チューニングされたミニでモンテカルロラリーを3度も制した人物。初代では後付けのオプションキットだったが、2代目からはコンプリートカーとして設定。現行モデルはミニ史上最強のスペックが与えられている。今回はそんなJCWの魅力に迫ってみることにした。

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_DSC26512013年、ミニは3代目にフルモデルチェンジし、ボディサイズは居住性アップのためにひとまわり拡大。3ドアとしては初の3ナンバーとなった。パワートレインやシャーシは一新され、ノーマルのクーパーSでも先代JCW以上のパフォーマンスを手に入れている。では新型JCWはノーマルと何が違うのか?

左)ミニクーパーS 右)ミニ・ジョン・クーパー・ワークス
左)ミニクーパーS 右)ミニジョンクーパーワークス

 パワートレインは、クーパーSJCWも同じ2リッターターボを搭載しているが、JCWは専用アイテムが奢られており、JCW231ps320Nm。出力アップに伴って冷却系の強化も行なわれている。トランスミッションはどちらも6MT6ATが選択可能だ。ちなみにクーパーSではオプション設定となるミニドライビングモードが、JCWでは標準装備となっている。

 フットワーク系は、JCWにはスポーツ性能を引き上げた専用スポーツサスペンションを採用。ブレーキもブレンボ製のキャリパーを装着する。
エクステリアは前後バンパーやリヤウイングなどが専用デザインとなっており、愛くるしいミニが精悍な印象になっている。インテリアも同様で、専用のステアリングやスポーツシートなどにより、ミニの質感の高さはそのままにスポーツ性を引き上げている。

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