超攻撃的! 新型レクサスISが北京モーターショーに登場

内外装の変更に加えて安全装備も充実

 レクサス(LEXUS)のスポーツセダンIS。扱いやすいミドルクラスサイズと、全グレードに共通するスポーティな走り、そして挑戦的なエクステリアデザインのモデルだ。
今回マイナーチェンジを実施し、よりアグレッシブな内外装、充実した装備を手に入れた。

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ちなみにトヨタによれば、ISの購入理由としてもっとも多いのが「エクステリアデザイン」なのだという。それだけに、外観をより攻撃的にしたのだろう。
具体的には、ヘッドライト、リヤコンビランプ、フロント&リヤバンパーの意匠変更を行った。また、エキゾーストパイプの形状変更を行うことで、リヤビューもより引き締まったものになっている。

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内装にも手が入る。センタークラスター上部に位置するマルチメディアディスプレイは10.3インチへと大型化。ディスプレイの機能を操作するリモートタッチの側面に「ENTER」ボタンを設けて操作性をアップしたり、メーターフードの角度も変えてスタートスイッチを押しやすくするなど、見た目だけではなく機能面も追求している。
さらにヒーターコントロールとオーディオパネルをヘアライン調に変更して質感をアップ。カップホルダーの使い勝手向上、センタークラスター中央に位置するアナログ時計の視認性を上げるなど、細部に渡り変更がなされた。

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特筆すべきは安全装備の充実だ。 単眼カメラとミリ波レーダーを併用して、歩行者も検知する、自動ブレーキを備えた衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティ」。車線逸脱警報のレーンディパーチャーアラート。ハイビーム、ロービームを自動で切り替えてくれるオートマチックハイビーム。前走車と一定の距離を保ち、自動で追従してくれるレーダークルーズコントロールをパッケージ化したLexus Safety System +を装備した。
この新型IS、日本は2016年秋ごろの導入だという。

 レクサスIS 200t

 レクサスIS350


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