子供も大人も夢中! フォルクスワーゲン・デイ 2017 Try! Try! Try!が開催 (1/2ページ)

子供の整備士体験からパワースライド助手席試乗まで盛りだくさん

1年に1度、東京・お台場で盛大に行われる「フォルクスワーゲン・デイ 2017 Try! Try! Try!」が2017年5月27日・28日に開催された。4月に発表されたマイナーチェンジ後のup! やゴルフが展示され、入場無料ということもあり、偶然通りかかった人も来場するなど賑わいを見せた。

フォルクスワーゲン・デイ

4つのテーマに沿ったコンテンツで、1日を通してフォルクワーゲンの良さを知ることが出来る「フォルクスワーゲン・デイ」は毎年多くの人が訪れる。オールカテゴリーと称されたメイン会場のオールラインアップ展示に加え、歴代ゴルフも並んだ。さらに子どもが整備士体験を行えるキッズマイスターや、THE・ビートルの形をしたエアドームのキッズランドなども実施された。

もちろん先日話題となっていた定額27万円のGTIベビーカーの展示も行っていた。そのほかにもオフィシャルグッズが多数あり、魅力的なアイテムに来場者も興味津々な様子だ。

同会場ではオーナーズミーティングやワーゲンバスの愛称で親しまれているタイプ2のケータリングカーも用意された。晴天に恵まれかき氷や冷たい飲み物を求め足を運ぶ。

また、メインステージでは全国を巡るフォルクスワーゲン「Try! Try! Try!」のスペシャルラッピングカーが登場し出発のセレモニーを行った。

セーフティ会場はドライビングセミナーをはじめ、オールイン・セーフティ体験、駐車支援システム体験を行っていた。ファミリーで参加した女性が進んで参加していたことが印象的だった。

助手席に乗って非日常的なドライビングが堪能できるパワースライド体験、スライドチェイサーが楽しめるアドバンス・テクノローズ会場はつねに行列が出来る人気っぷり。

体験者に話を聞くと「クルマがコマのように動いて面白かったです。見ていても圧倒されますが、体感したほうがクルマの動きがわかるので未体験の人は絶対に乗ってほしいです!」と話していた。

さらには新型トゥーランの運転席に座り、ゴーグルを装着して都会のナイトクルージングをVRで体感することが出来るコーナーもあり、先進技術を体感することができた。

また、フォルクスワーゲンが提案するアウトドアスタイルのチルアウトエリアがあり、ゴルフオールトラックの純正ルーフレールを使用しキャリングロッドを展示。来場者から注目を集めていたアイテムだった。

自動車ファンのみならず、気軽に行けて楽しむことが出来るフォルクスワーゲン・デイ。ぜひ来年は足を運んでみてはいかがだろうか。


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