メルセデスAMGが50周年! AMG GTロードスターが日本デビュー (1/3ページ)

強烈な速さと快適性を兼ね備えた極上のオープンカー

メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスモデル「AMG」が50周年を迎え、世界初の専売拠点のAMG世田谷で「メルセデスAMG GTロードスター」と「メルセデスAMG GT C ロードスター」を発表した。

メルセデスAMG

完全受注生産モデルの両車は「メルセデスAMG GT」をベースにソフトトップを採用したオープンスポーツカー。わずか11秒で開閉できるソフトトップは50km/hで走行しながら操作することが可能だ。

目を奪われる迫力のフロントグリルは1952年の公道レースに参戦し優勝をした300SLをモチーフにしている。パナメリカーナグリルと呼ばれる縦に15本のフィンが付くデザインを取り入れたことでサメの鼻先のような形状で路面に張り付いているような視覚効果がある。

ちなみに「AMG GT ロードスター」と「AMG GT C ロードスター」のエクステリアの違いは、「C」のほうがワイドリヤフェンダーになっていること。またエンジンはAMG製4リッターV型8気筒ツインターボをフロントに搭載し「GT ロードスター」は476馬力/630N・mを発揮。「GT C ロードスター」は81馬力もパワーアップした557馬力/680N・mに両車7速ATを組み合わせた。

また先行車を認識し車間距離を適切に維持して追従する安全運転支援システムである「ディスタンスパイロット・ディストロニック」を装備。スポーツカーでありながら渋滞追従機能も備えることで快適なドライブを楽しむことができる。


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