年内発売予定! 三菱自動車ブースはeKシリーズ アクティブギアに注目【東京モーターショー2017】

RVRに続いて2台のアクティブギアが12月に発売予定

 三菱自動車は、第45回東京モーターショーに、「ACTIVE GEAR (アクティブギア)」全5車種を展示した。ACTIVE GEARシリーズは、キャッチフレーズ「大人の探求心を刺激する」というアクティブなイメー
ジを持たせた内外装にオレンジ色のアクセントカラーをあしらったモデルだ。

 5車種のうち、「デリカD:5」、「アウトランダー」はすでに販売されており、「RVR」は11月16日(木)に発売を控えている。モーターショー会場では、参考出品の軽自動車の「eKカスタム」と「eKスペースカスタム」のACTIVE GEARの2台を初披露し、前述の3車種と合わせて全5車種が並べられた。

 オレンジ色は、”機能の高さ”を象徴する色であり、太陽や炎にたとえられ、その明るさで持ち主の気持ちを前向きにしてくれる色だそう。何か新しいことに挑戦し、生活を豊かにする手助けをしたい、という三菱の思いがオレンジ色には込められている。

 eKカスタム ACTIVE GEARと、eKカスタム ACTIVE GEARには、サイドミラー、フロントグリルのアクセントラインとフロントバンパープロテクター、ホイールスポーク、リヤバンパーなど、エクステリアだけでもたくさんオレンジ色が効果的に使われている。

 インテリアには、オレンジ色のステッチが室内全体に採用され、運転している間も気持ちが上がる仕様だ。
eKカスタムは今年12月に、eKスペースカスタムは来春に発売する予定である。好評のACTIVE GEARに軽自動車もラインナップされ、幅広い層に親しまれるシリーズとなりそうだ。


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