自動車用香水のエトネ・オートパフュームはその優雅さで車内の雰囲気を一変させる!【大阪オートメッセ2018】

クルマだけでなく自身のオシャレにも使えるアイテムも揃える

 2月10日(土)より12日(月・祝)までインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ2018」。地元・関西から出展しホール6Bにブースを構えたエトネジャパンは、「オートパフューム」シリーズなど各種自動車用香水を出品した。

 同社の香水は、従来の自動車用芳香剤のイメージを根本から覆すファッション性の高いデザインと、フランス製の天然素材を用いたエッセンスの含有量は30%以上ながら上品なフレグランスをあわせ持つ。さらに、ルームミラーに吊り下げるだけで香りを室内に漂わせることで、インテリアの質感を高められるという手軽さが大きな特徴。

 スクエアなボトルを備えた『ヴェルサイユの夜想曲』は、重厚で優雅なヴェルサイユ宮殿をモチーフとしたデザインを採用し、ロマンチックなイメージを表現している。内容量は10mlで、最長約5カ月間香りが持続する。

 鋭く尖ったボトルが目を引く『プロヴァンスの恋』は、勇敢なプロヴァンスの騎士の鎧をデザインモチーフとし、情熱で燃え上がる恋のイメージを表現。内容量は6mlで、香りの持続期間は最長約3カ月間だ。香りのバリエーションはいずれもコロン/オリジナル/クラビ/オーシャン/グリーンティー/ライフウォーター/レモン/ローズの8種類が設定されており、すべて3800円(税抜)となっている。

 また、無数の細孔で覆われた専用のセラミック製オーナメントに、スプレータイプの香水・オードトワレを吹き付け吸着・芳香させる『ムーヴァブル パリ』も出品。セーヌ川の波紋とパリのエモーションを表現したというオーナメントはアディクト/アドレーション/セピエンタルの3種類を設定する。女性がアクセサリーとして身につけていても、おかしくないほど優美なデザインとなっている。いずれも5800円(税抜)だ。

 内容量30mlの『オードトワレ』はココ エンジェル/ダンシング フリージア/ヴァイブラント キス/アルーア ゴッド/エレガント ジェント/セラフィック チャームの6種類で、それぞれ5200円(税抜)。通常の香水と同じく身体に付けることも可能だ。

 大阪オートメッセの会場では『ヴェルサイユの夜想曲』の「ローズ」に光輝材を配合した『グリター』を50個限定で販売したほか、新たな車内据え置きタイプを参考出品。今後のさらなるバリエーション拡大を期待させる展示内容となっていた。

 ただ1つそこに置かれているだけで、車内の雰囲気を一変させる優雅さを備えたエトネの「オートパフューム」。女性はもちろん、オシャレを自認する男性も、ぜひ一度試してみてほしい。


遠藤正賢 ENDO MASAKATSU

自動車・業界ジャーナリスト/編集

愛車
ホンダS2000(2003年式)
趣味
ゲーム
好きな有名人
-

新着情報