同じ距離を走っても差が出る! タイヤを長持ちさせる7つの方法 (1/2ページ)

定期的なドライブと賢い乗り方で長持ちする

 走れば走るほど減るタイヤ。しかし同じクルマ、同じタイヤであれば、減り方はみんな一緒というわけではない。F1ドライバーだって、タイヤを長持ちさせるタイヤマネージメントは大事なスキルで、ドライバーごとに巧拙に差がある。ではどうすれば、タイヤを長持ちさせられるのか。そのための賢い乗り方と、手入れのコツを紹介しよう。

タイヤを長持ちさせる

1)タイヤの空気圧は適正値を保つようにする

 タイヤは空気が入って初めて機能するパーツなので、月に一度は空気圧をチェックして、常に指定空気圧を維持するように心がけよう。

2)無駄な荷物を積まない

 タイヤへの負荷が大きければその分だけタイヤの摩耗も進むので、キャンプ用品、ゴルフバッグなど、たまにしか使わないものはクルマに積みっぱなしにしないで、できるだけ軽い状態で走ったほうが、タイヤは長持ちする。

3)すえ切りや、不必要な急発進、急ブレーキは極力減らす

 タイヤをこじったり、急のつく操作をすれば、タイヤの摩耗、傷みは早くなる。できるだけスムースな運転で、適正なスピードで走るのが、タイヤに優しい運転だ。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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