簡素なだけの道具と侮るなかれ! 乗用ユースのマニアがいっぱいの商用車4選 (2/2ページ)

このご時世に新車がたった67万円のモデルも存在!

3)スズキ・アルトバン

 アルトにはワークスというホットモデルが用意されているが、ベースとなるアルトのバンのポテンシャルも侮れない。パワーこそ49馬力しかないが、620kgの超軽量ボディを武器にサーキットで活躍する姿も見ることができるのだ。

 さらに魅力的なのが価格で、なんと新車で67万円(税別)なのである。もちろんエアコンやパワステ、キーレスなどの必要最低限の装備は標準で備わっているので、普段のアシとして使うこともできる。

4)トヨタ・プロボックス

 働くユーザーの相棒としてパック飲料が置けるドリンクホルダーや作業テーブル、スマホホルダーまで標準で装備するプロボックス。

 まさに走るオフィスとしても使えるようになっているが、そのストイックな環境は裏を返せばレジャー使用でも活躍してくれることを意味している。とくにスクエアでフラットな荷室は荷物だけでなく大人が十分横になれるほどのスペースも兼ね備えている。そんな「道具感」が詰まったプロボックスはガンガン使いたくなる雰囲気があるのだ。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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