存在感バツグンのBMW 6シリーズグランツーリスモにディーゼルエンジンを搭載した623dを追加

人気の高いクリーンディーゼルで選択肢の幅が広がる

 ビー・エム・ダブリューは、スタイリッシュなデザインと広々とした室内空間をもつBMW 6シリーズグランツーリスモに、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「BMW 623dグランツーリスモ」を発売した。メーカー希望小売価格(税込み)は、ラグジュアリーが826万円、M Sportが829万円。

 6シリーズグランツーリスモは、全長5105mm×全幅1900mm×全高1540mmと存在感あるボディをもちながら、クーペのように流麗なボディラインを併せ持ったスポーティモデル。ホイールベースは3070mmと長く、広々とした室内で快適な移動も可能に。リヤはエアサスペンションしたことで、乗り心地も快適だ。

 今回の623dグランツーリスモに搭載されたクリーンディーゼルエンジンは、2L直4ながら190馬力(140kW)/4000rpm、最大トルク400N・m/1750-2500rpmという性能をもつ。WLTC燃料消費率は15.8km/Lだ。

 もちろん、運転支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」は標準装備。ストップ&ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールやレーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)およびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)などを備えているので、快適な長距離ドライブを楽しむことが可能だ。


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