F1エンジンの素材を使ったモデルも! カシオ・エディフィスのホンダレーシングコラボモデル第2弾を発表

ホンダのモータースポーツ部門と共同開発した逸品

 カシオ計算機は、同社の人気ブランド「EDIFICE(エディフィス)」に、F1に参戦するホンダレーシングとのコラボレーションモデル第2弾としてEQB-1000HRS-1AJR(11万円+税/世界限定900個)ならびにEQB-1000HR-1AJR(6万2000円+税/世界限定2900個)を10月18日(金)に発売する。

 ホンダレーシングとエディフィスはともに日本で生まれ、高度な技術を追い求めるという精神を持っていることから、2019年10月に第1弾となるコラボレーションモデルを発売している。好評だったこともあり、今回の第2弾の実現となった。新作はホンダレーシングの協力のもと、ホンダのモータースポーツ開発拠点であるHRD Sakuraとの共同開発で誕生した、モータースポーツファン垂涎の贅沢なモデルとなっている。

 特徴ひとつは、赤いバンドが目を引くEQB-1000HRS-1AJRに採用された、実際にF1エンジンのバルブに使用されている特殊な素材「チタンアルミナイド」だろう。高度が高く、耐久性や耐熱性にも優れた軽い合金素材であり、時計のベゼル部分に使われ、傷つきにくく長く美しい状態を保つことが可能だ。また、F1エンジンの内部と同様のダイヤモンドライクカーボン(DLC)加工をベゼル表面に施すことで、耐摩耗性も高めている。

 両モデルのベースには、タフソーラーとスマートフォンリンク機能を持ったEQB-1000を使用。文字盤はエンジンシリンダー内の点火した瞬間をイメージし、赤と黒のグラデーションカラーとしている。文字盤と裏蓋、EQB-1000HRSのバンド部には、ホンダレーシングのロゴをデザイン。ホンダのパワーユニットとスクーデリア・トロロッソのF1マシンがデザインされたカードも同梱され、プレミアム感あふれるモデルとなっている。


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