上質な内装と最適な乗り心地をもたらす！　VWゴルフ トゥーランに限定車「プレミアム」を設定

トゥーランには新採用となるレッドカラーが新鮮

　フォルクスワーゲングループジャパンは、同社の人気コンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」に、500台限定となる「ゴルフ トゥーラン TDI プレミアム」を設定し、発売した。476万5000円（税込み）。

　今回設定された限定モデルは2018年10月にも販売され、ディーゼルエンジンを搭載した希少なミニバンということもあり、好評のうちに完売している。昨年に続き導入された今回は、前回同様に好評のレザーシートはもちろん、新たにサスペンションの減衰力や電動パワーステアリングの制御特性を変更可能なアダプティブシャシーコントロール「DCC」を標準装備した。

　これにより、スポーティな走りと快適な乗り心地を両立させたモデルに仕立てられている。このほかにも、車庫入れなどで便利な駐車支援システム“Park Assistやｍ，両手がふさがっている際に荷物の出し入れをしやすくしてくれる“パワーテールゲート”などが含まれたテクノロジーパッケージが標準装備となっている。

　ボディカラーは、インジニウムグレーメタリック（200台限定）／オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト（200台限定・有償色6万6000円）／クリムゾンレッドメタリック（100台限定・有償色3万3000円）の3色をラインアップ。とくにクリムゾンレッドメタリックは、ゴルフ トゥーランとしては初採用となる。ライトグレーのレザーシートと相まって、高級感あふれる雰囲気に仕立てられている。