ファン垂涎の最新AMGに乗り放題! ドラテク向上確実なAMGドライビングアカデミーに新人編集部員が挑戦 (1/3ページ)

高性能なハイパワーなAMGを思う存分乗り尽くす!

 WEB CARTOPの編集の仕事に携わって早9カ月。試乗会などでさまざまなタイプのクルマに乗る機会が増えたものの、ドライビングスキルに関してはまだまだ未熟な新人編集部員の私、篠田。

 そんな私のもとに、「AMGのクルマでドライビングレッスンが受けられるイベントがある」という話がやってきた。AMGといえば、クルマ好きの誰もが憧れる高性能でハイパワーなクルマという印象だ。しかも、開催場所は静岡県・富士スピードウェイで、F1も開催された本コースも走れるという。そんなハイパワーカーを私のような初心者が扱いきれるのだろうか……という不安が頭をよぎったが、せっかくの機会! 勇気を振り絞って参加することになった。

 今回私が挑戦したのは、「AMGドライビングアカデミー」。1日のみ行う初級クラスの「ベーシックトレーニング」と、ベーシックトレーニングを修了した人を対象にした、2日間でより上級の内容を学べる「アドバンスドトレーニング」の2種類のプログラムが用意されている。私は今回が初めてなので、ベーシックトレーニングに参加した。レーシングスーツなどは必要なく、長袖、長ズボンに運転しやすい靴で受けられる。本コース走行時にはヘルメット着用が義務付けられているが、貸し出しの用意もあるので安心だ。早速受付を済ませ、気合いは十分!

 AMGドライビングアカデミーは、ドイツ本国と同じオフィシャルプログラムを16の国で開催しており、一流のインストラクターの指導のもと、安全にドライビングスキルを学ぶことができるものとして人気が高い。今回のプログラムのチーフインストラクターとして、WEB CARTOPでもお馴染みのレーシングドライバー、中谷明彦さんがブリーフィングを行った。AMGの歴史や使用する車種のスペック、走行上の注意点をしっかりと聞いたあと、グループごとにわかれる。

 ベーシックトレーニングは、ふたつのグループにわかれて行い、それぞれ講師が付く。私のグループのインストラクターは、スーパーGTなどで活躍するレーシングドライバーの片岡龍也さん。日本のトップドライバーから直接学べる貴重な機会に胸が高鳴る。

 はじめに行ったのは急制動のトレーニングでE 63SとGT 53を使用した。ショートコースの直線で1台ずつはじめは80km/hから、レベルに応じて100km/hまで加速していき、ブレーキをかける目安の位置から一気にブレーキを踏み、ABSを効かせながらステアリングを切ってレーンチェンジをして停止するというもの。はじめに片岡さんのお手本を見せてもらい、グループ内で1番目になった私からスタートする。

 勢いよくアクセルを踏み、加速していく。しかし、あっという間に速度は伸びていき、いざ停止位置のそばまで近づくと、本当に止まれるのだろうかという恐怖心が湧き出てきた。その結果、指定位置よりも手前からブレーキをかけてしまい、ABSは作動せず、失敗に終わった。

「もう少しブレーキを我慢してみて」という片岡さんのアドバイスを受け、クルマを入れ替えて再チャレンジ。だが、どうしても手前で減速してしまい、なかなか上手くいかない。最後のチャレンジでは車内に積まれたトランシーバーから聞こえる「加速して、ブレーキはまだ我慢ですよ」という片岡さんのアドバイスをしっかりと実践し、ようやくABSを作動させることに成功! 丁寧で的確なアドバイスにより、早くも落ちこぼれになりかけた私でも、なんとかクリアすることができた。


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