【MODELLISTAとTRD】2ブランドのカスタムモデルがオートサロンで来場者の心を昂ぶらせる! (1/2ページ)

モデリスタはラグジュアリーさを増したアル&ヴェルを展示

 2019年1月10日から開催される東京オートサロンにおいてモデリスタは、アルファード&ヴェルファイアのためにあつらえた新作エアロ装着車を出展する。またTRDは、大人気SUVのRAV4をベースにしたモデルと、ピックアップのハイラックスをベースにした2台のカスタムモデルを送りだす。注目2ブランドのモデルを紹介しよう。

 先ごろ発売された、アルファード&ヴェルファイアの新作カスタマイズアイテムは、モデリスタにとって、東京オートサロンにおける大きな目玉となる。

 とくに注目すべきは、新デザインのフロントスポイラーだ。アル&ヴェル、それぞれのキャラクターを踏まえた作り込みがなされているのはもちろんだが、押し出し感を強調した従来製品とは異なるエレガントでジェントルなアル&ヴェルに仕上げる逸品コンセプトでデザインされている。これにより高級ミニバンにふさわしい品格を高め、落ち着きのある雰囲気に仕上げられる。

 エアロパーツ自体はシンプルな造形となっているが、メッキのあしらい方、配置のバランスが絶妙。これがアル&ヴェルならではの凄みや威風堂々とした佇まいをさらなる高みへ引き上げ、高級ミニバンにふさわしいスタイルの構築に大きく貢献している。

 それぞれの詳細を見ると、アルファードは、ボリュームをもたせつつシンプルな造形のスポイラー本体とサイドに向かって勢いよく駆け上がる大型メッキ加飾とのコンビネーションが印象的。これにより力強く煌びやかなフロントスタイリングに仕上げられる。サイドはより低く立体的に見せるサイドスカートによって、車両全体の堂々とした塊感をさらに引き立てる。リヤビューは双胴船をイメージしてデザインしたメッキ加飾を大胆に配置。アバンギャルドでダイナミックな雰囲気を漂わせている。

 ヴェルファイアは、ノーマルの状態でかなり大胆な作り込みがなされているが、そんなベース車の特徴をさらに際立たせるアイテムを設定。フロントは、スポイラーの中央から水平方向に伸びやかなラインを通してワイド感を強調。さらに左右に特徴的なメッキ加飾を配して、コーナー部分の造形を際立たせ、力強く重厚な雰囲気を演出している。サイド、リヤはアルファードと共通でメッキ加飾の効果的な配置によって品格ある佇まいに仕上げている。

 ノーマルの状態で高い完成度を実現し、カスタマイズの必要性に疑問を抱いているアル&ヴェルオーナーは、ぜひオートサロンで現物を確認すべし。ラグジュアリースタイルの好例に、物欲が大いに刺激されるはずだ。

アルファード

●MODELLISTAエアロキットⅢ(A+B+Cのセット):25万8500円(塗装済み/税込)
●MODELLISTAエアロキットⅣ(A+B+Dのセット):22万9900円(塗装済み/税込)
Aフロントスポイラー:8万8000円(塗装済み/税込) Bサイドスカート:8万300円(塗装済み/税込)
CリヤスタイリングキットA(リヤスカートとスポーツマフラーのセット):11万0000円(塗装済み/税込)
DリヤスタイリングキットB(リヤスカートとマフラーカッターのセット):8万3000円(塗装済み/税込)

ヴェルファイア

●MODELLISTAエアロキットⅢ(A+B+Cのセット):25万8500円(塗装済み/税込)
●MODELLISTAエアロキットⅣ(A+B+Dのセット):22万9900円(塗装済み/税込)
Aフロントスポイラー:8万8000円(塗装済み/税込) Bサイドスカート:8万300円(塗装済み/税込)
CリヤスタイリングキットA(リヤスカートとスポーツマフラーのセット):11万0000円(塗装済み/税込)
DリヤスタイリングキットB(リヤスカートとマフラーカッターのセット):8万3000円(塗装済み/税込)


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