新型ダイハツ・タフト プロトタイプ概要公開! 人気の軽クロスオーバーSUV市場を席巻する予感 (1/2ページ)

タフさや逞しさを前面に押し出したデザイン!

 ダイハツ工業は、すでに先行予約をスタートしている新型軽クロスオーバー「TAFT(タフト)」の商品概要を、プロトタイプ車のものではあるものの公開した。タント、ロッキーに続くDNGA第3弾として注目を集めているモデルだ。

 なんといっても、まず注目したいのはスタイリングだろう。ボディ形状はもちろん、ヘッドライトやテールランプに至るまでスクエアなデザインで構成され、タフさや道具感を強調させている。アウトドアシーンでも活躍してくれることを連想させる、頼もしさが伝わってくる。

 リヤビューもテールランプを両端に配置することで、ワイド感を強調。15インチタイヤと本格オフロード車のようなフェンダーアーチが、SUVのような雰囲気を醸し出している。遊び心を持ったクルマに乗りたいと思っている人にピッタリだろう。

 また、ディーラーオプションとして用意されているのがメッキパック。これはフロントグリルとリヤゲートに、骨太なメッキのフロントグリルとリヤガーニッシュが装着される。フロントグリルはTAFTの車名ロゴが入り、オフロード車のようなタフ感をさらに強調させることが可能だ。

 ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mm。最低地上高は190mmとなる。気になるであろう、最大のライバルといえるスズキ・ハスラーと比較すると、全長と全幅は変わらないが全高は1680mmなのでタフトのほうが50mmほど低い。さらに、最低地上高はハスラーが180mmなので、10mmほど余裕があることになる。


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