日産デイズが仕様変更! プロパイロットなど先進安全技術を拡充

安全装備の充実や新色の追加で魅力を高めた

 日産自動車は、人気軽自動車「デイズ」を一部仕様変更し8月20日より発売した。メーカー希望小売価格(税込み)は、132万7700円(S/2WD)〜188万2100円(ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/4WD)。

 今回の仕様変更は、おもに安全装備の拡充となっている、新たにミリ波レーダーを採用したことで、、インテリジェントDAA)(ふらつき警報)、先行車発進お知らせ、標識検知機能、ロードリミッター付きダブルプリテンショナーシートベルト(助手席)などを全車に標準装備とした。高速道路での同一車線運転支援技術「プロパイロット」も、ミリ波レーダーの採用によって性能を向上させている。

 さらに、ハイウェイスターシリーズには運転席SRSニーエアバッグシステム(運転席)、ロードリミッター付きプリテンショナーシートベルト(後席)、LEDフォグランプを新たに採用。加えてこれまではオプション扱いだったSOSコールも標準装備となっている。そのほか、全車にUSB電源ソケットが標準装備となって利便性を高めている。

 ボディカラーは、2トーンカラーにチタニウムグレー/ブラックを新規追加したことで、全5種類となった。モノトーンは、アトランティックブルー、アメジストパープルを新規採用している。これにより、全18種類のバリエーションとなった。

 また、同時に日産車のファクトリーカスタムを手掛けるオーテックジャパンが仕立てたデイズ・ボレロも一部仕様変更が行われた。ベースモデルと同様に安全装備などの機能を向上させたほか、ボディカラーはホワイトパール/ブロッサムピンク、プレミアムオリーブ/アッシュブラウン、アッシュブラウン/ホワイトパールのボレロ専用2トーンカラー3種を新たに設定し、全10種類のカラーバリエーションとした。メーカー希望小売価格(税込み)は、146万8500円(2WD)/160万2700円(4WD)。


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