アルピーヌA110限定車「リネージGT2021」が日本にも導入決定! 新色のマットシルバーにも注目

上質な内外装に仕立てられたスペシャルモデル

 アルピーヌ・ジャポンは、フランス時間2021年5月12日に公開された、アルピーヌA110の限定車「リネージGT2021」を日本にも導入すると発表した。

 リネージGT2021は、292馬力/320Nmを発揮する1.8リッター直4ターボを搭載。7速DCTを組み合わせ、0-100km/h加速4.4秒という俊足を見せる高性能モデル。欧州仕様では、新しく設定されたマットマーキュリーシルバーと、アビスブルーの2色が用意されている。

 18インチのグランプリダイヤモンドカットホイールやゴールドのブレーキやリパーが備わり、インテリアはマットマーキュリーシルバーグレーステッチが施されたブラックレザーを、アビスブルーはアンバーブラウンレザーとなり、どちらもサベルト製コンフォートバケットシートとなる。

 インパネにはシリアルナンバー入りのプレートが装着され、特別感を演出する。世界限定300台のリネージGT2021は、欧州価格(付加価値税を除く)7万1600ユーロ(約950万円、1ユーロ132円で換算)というプライスとなっている。日本市場での発表は6月を予定しており、同時に日本での販売台数や仕様、価格が公開される予定だ。


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