道具で「走り」は変わる! 付けただけで運転が「上手くなる」可能性を秘めたパーツ7選 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■筆者が考える上手な運転とはスムースでより安全かつ疲れにくいといったもの

■ドライバーの技術はもちろんだが道具によってもそれは実現できる

■クルマの交換パーツなどでそうした運転の体現に役立ちそうなものを7つ紹介する

運転が上手くなりたいならちょっとした道具にも頼ってみるべし!

 運転が上手くなりたいというのはドライバー全員の願いでもある。

 それは何も「速く走る」という単純なものではなく、今よりもスムースに、より安全に、余裕を持って、気持ちよく、疲れない、といった運転のことだ。

 そうしたドライビングを体現するのに役立ちそうなアフターパーツをいくつかピックアップしてみよう。

1)ハイパフォーマンスタイヤ

 ドライビングに一番大きく影響するパーツといえばやっぱりタイヤ。

 高性能タイヤを履けば、それだけで安定感も違えば、直進性も違う。ハンドルを切れば気持ちよく曲がるし、ブレーキだってよく利く。雨の日の安心感も、長距離移動の疲労度も安っぽいタイヤや、長期間使いっぱなしのタイヤとは段違い。

 最新のハイパフォーマンスタイヤに履き替えるのが、もっとも手っ取り早く「運転が上手くなったかも」と思える方法だ。

2)シート

 ドライビングの司令塔であるシート交換の交換も非常に効果的。

 身体によくフィットして、ホールド性がよく、手足を自由にしなやかに動かせるシートにすれば、無駄な力みが抜けて、リラックスし、疲労度も減って、集中力が高まる。

 サーキットをガンガン走る人はフルバケット、そうでない人はセミバケットで十分なので、レカロなどのいいシートを取り付け位置にまでこだわって装着すると、走りがガラッと変わってドラテクレベルもワンランク上になるはず。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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