匠の技術が光る新世代のe-POWER! 日産ノートオーラNISMOを発表 (1/2ページ)

目指したのは「電動シティーレーサー!」

 全車e-POWERとなって販売され、快調な売れ行きを見せている日産ノート。先日発表された新世代のプレミアムコンパクトを目指して開発されたノートオーラも登場から大きな話題となった。

 そんなノートシリーズに、先代で大人気だった「ニスモ」バージョンがついにラインアップされ、正式に発表された。

「オーラ NISMO」は、「オーラ」をベースに、フォーミュラEからインスパイアされた「駿足の電動シティレーサー」をコンセプトに、NISMOの魂とこだわりを注ぎ込んだモデルだ。NISMOらしい新世代のデザイン、高揚感をもたらすハンドリング、そして、俊敏なレスポンスと伸びのある加速などが特徴で、まさに「ニスモ」を名乗るに相応しい完成度となっている。

 エクステリアでは、NISMOのアイコンである、レッドアクセントの「レイヤード・ダブルウイング」を採用し、低重心で、ローアンドワイドなフォルムを実現。NISMOのエンブレムもリニューアルされており、マットクロームとマットレッド塗装の表面処理により、新世代NISMOの存在感を主張するような仕上がりになっている。

 新デザインのLEDフォグランプは、フロントは5灯の薄型デザイン、リヤはフォーミュラEからインスパイアされた7灯のユニークなドット状のデザインを採用。さらに高い空力性能を確保しつつワイドリム化した17インチのアルミホイールも装備される。ボディカラーは、4色の2トーンを含む全5色。


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