サーキットで見かけるヘッドライトの「×」印! いったい何の意味があるのか? (1/2ページ)

サーキットで見かけるヘッドライトの「×」印! いったい何の意味があるのか?

ドレスアップではなくちゃんとした理由があった!

 サーキット走行会に参加するとき、ヘッドライトや灯火類にビニールテープで×マークのテーピングを行なうことがある。あれは一体何のため???

【関連記事】「アウト・イン・アウト」は過去のテクニック? レーシングドライバーが解説する本当の意味とイマドキの走り方とは

ヘッドライトのテーピング例画像はこちら

 ライトなど灯火類へのテーピングは「飛散防止テープ」と呼ばれ、走行中、他車との接触、あるいはタイヤバリアやクラッシュパットに当たったとき、ライトのレンズが飛び散らないようにするためのもので、サーキット走行時のルールのひとつ。

 いまのクルマはヘッドライトも樹脂製のものが主流だが、一昔前はガラスレンズが一般的だった。
そうしたガラスレンズが接触やクラッシュでコース状に散らばると、他車が踏んでタイヤを損傷する可能性もあるし、清掃回収するコースマーシャルが怪我をする可能性もあるし、拾い集めるのも時間がかかる。
そうしたリスクと手間をなくすために、あらかじめ灯火類にテープを貼ってレンズが飛散するのを防ぐ目的でルール化されたというわけだ。

クラッシュ例画像はこちら

 しかし、前述のように樹脂製レンズが普及したことで、現在では「飛散防止テープ」を義務づけていないサーキットや走行会がほとんどだ。

画像ギャラリー


新着情報