EVになってもスバルはスバル! 1000馬力のシンメトリカルAWDでニュル最速を目指す (1/2ページ)

EVになってもスバルはスバル! 1000馬力のシンメトリカルAWDでニュル最速を目指す

この記事をまとめると

■スバルがSTI E-RAを公開しニュルブルクリンクでのタイムアタック挑戦を表明した

■4輪それぞれにヤマハ製モーターを搭載して合計出力は1088馬力

■現在のニュルブルクリンクのEVによるコースレコードはVW ID.Rの6分5秒

スバルがニュル最速になる日が来るかもしれない!

 スバル車でのモータースポーツ参戦や、高性能車両開発などを行うSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)が、近未来モータースポーツ・スタディプロジェクトの一環として、電気自動車(EV)のSTI E-RAを公開し、来2023年以降、ドイツのニュルブルクリンクでタイムアタックに挑戦すると発表した。

 STI E-RAのE-RAとは、エレクトリック・レコード・アテンプト(試み)の頭文字で、記録への挑戦という意志を込めて命名された。

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スバルSTI E-RAコンセプトの車名ロゴ画像はこちら

 外観は、プロトタイプスポーツカーの姿で、大きなリヤウイングが目を引く。駆動用モーターはヤマハ製で、各4輪へひとつずつ配置されるという。合計出力は800kW(1088馬力)に達する。その駆動は、独自開発するという4輪トルクベクタリング機能を備える。リチウムイオンバッテリーは、60kWhの容量を搭載する。

スバルSTI E-RAコンセプトのリヤスタイリング画像はこちら

 このプロトタイプEVは、FIA(国際自動車連盟)によるE-GTの規則を視野に開発されているようだ。

 ニュルブルクリンクでの走行について、スバルは2008年から24時間レースへの参戦を続け、何度もクラス優勝を果たしてきた。過去2年は新型コロナウィルスの影響で参戦を見送ったが、ニュルブルクリンクを走るうえでの知見は十分手に入れているはずだ。そのなかで、モーター駆動による4輪駆動制御という挑戦が新たに行われる。

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