「ウエットティッシュ」で拭いちゃダメ! ちょっとした汚れでもクルマのボディには「専用シート」を使うべき理由 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■洗車シートに似ているウエットティッシュだが、クルマのボディを拭くのに利用しても問題ないのか?

■洗車シートは汚れを抱え込む素材を使っており、また成分にもワックス・撥水成分が含まれる

■ウエットティッシュを使ってボディを拭くと、最悪の場合車の塗装面を傷つける場合もある

安易なウエットティッシュの利用はおすすめできない

 手軽にクルマの汚れを落とすことができる洗車シート。水や洗車シャンプーの用意、拭き取りなどの準備をせずにすぐにクルマをキレイにすることができる便利なアイテムだが、単に汚れを落とすだけならば「もっと安価なウエットティッシュでいいのでは?」と思うかもしれないが、洗車シートとでは何が違うのだろうか? 洗車シートでなければいけない理由を説明していく。

洗車シートとウエットティッシュは素材も成分もまったく異なる

 大きさや厚さが違っていて、そのほかは同じように見える洗車シートとウエットティッシュだが、じつはシート素材も含まれている成分も大きく異なっている。そのあたりを洗車シートの代名詞的存在である「フクピカ」をリリースしているソフト99に取材した。

 まずはシート。一般的なウエットティッシュと比べると洗車シートはかなり厚手となっている。これは単純に厚いだけではない。人の肌を前提としたウエットティッシュに対して、「フクピカ」を例に取ると、シートは高密度短繊維層をマイクロパイル層で挟み込んだ「3層ハイブリッドシート」となっていて、浮き上がらせた汚れをシート内部に抱き込み、同時にワックス成分が排出されるような仕組みとなっている。汚れを落とすだけでなく、ボディがキズつかないように、そして”キレイ”が長持ちするように考えられたシート構造となっているのだ。

 そして成分。ウエットティッシュはその名の通り水を主成分にしていて、そのほかにアルコールや洗浄剤が入っている。これに対して「フクピカ」は水だけでなく、自動車のボディやガラスに合った洗浄液に加えて、撥水効果をもたらす撥水レジン、ワックス機能や艶を出す役割をする光沢ポリマーなどが含まれているという。これらによってボディをキズつけず汚れを落とすことが出来て、ワックスがけも同時に行えるようになっているのだ。


西川昇吾 NISHIKAWA SHOGO

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