7速MTと軽量化によってピュアなドライビングが楽しめる! ポルシェ 911カレラTが992型にも登場 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■ポルシェ911に人気モデルの「カレラT」が設定された

■遮音材やリヤシートなど、走ることに必要のないものを取り去って軽量化を施したモデル

■7速マニュアルと8速PDKが用意されており、オプションの選択肢も豊富

爽快な走りを軽量化で実現したスポーティなモデル

 ポルシェ911のモデルラインアップの中で、「T」の文字が与えられたモデルが初めて登場したのは1968年。「T」は「ツーリング」を意味しており、必要最低限の装備でコストダウンを図ったレースカーのベースモデルという位置づけだった。それ以降、911に「T」の文字が与えられたモデルは長く途絶えていたのだが、2017年、991型後期モデルに「カレラT」というモデル名で復活を果たした。現代に蘇った「T」は、「ぜい肉をそぎ落とした特にスポーティなセットアップ」というコンセプトのもと、徹底した軽量化が施されたモデルとして人気を博している。

 そんなポルシェ911カレラTが、992型911にも設定された。

 911カレラTは、911のラインアップの中ではベースモデルの「カレラ」と「カレラS」の中間に位置づけられ、遮音材やリヤシートを省き、軽量ガラスや軽量バッテリーを採用したことで、車重は7速マニュアル仕様で1470kgを実現。これは、8速PDKを搭載する911カレラよりも35kg軽く、エントリーレベルのエンジンを搭載する911としては最軽量だ。そのほか、PASMスポーツサスペンションとスポーツクロノパッケージを標準装備し、リヤアクスルステアリングもオプション設定するなど、走るための装備に妥協をしていないのも特徴だ。

 外装での911カレラTの識別ポイントは、随所にアクセントとして採用されたダークグレイのディテールだ。ドアミラーやドア下部のステッカーロゴ、リヤバッジ、リヤグリルトリムなどにアゲートグレーを採用し、フロントウインドウの最上部もグレーで着色。また、テールパイプはハイグロスブラックで塗装されることでダイナミックさを演出している。

 そのほか、カレラTの専用装備として、フロント20インチ、リヤ21インチのチタニウムグレー カレラSホイールに、それぞれ245/35、305/30のタイヤを装着。また、スポーツエグゾーストシステムが標準装備になったことで、システムを作動させることによりさらにポルシェらしい咆哮を楽しむことも可能になった。

 ボディカラーも豊富で、4色のソリッドカラー(ブラック、ホワイト、ガズーレッド、レーシングイエロー)と、4色のメタリックカラー(ディープブラック、ゲンチアンブルー、アイスグレー、GTシルバー)、そして5色の特別カラー(チョーク、ルビースターネオ、カーマインレッド、シャークブルー、パイソングリーン)を用意しているほか、110種類以上の色調の塗装から好きな色を選べる「ペイントトゥサンプル」プログラムも利用可能で、自分好みのカラーに塗装することもできる。


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