カローラマニアが新型へと乗り替え! これまで「おっさんセダン」になるから避けてきた「シルバー・メタリック」を選んだ理由とは (1/2ページ)

この記事をまとめると

■筆者がトヨタ・カローラセダンを購入

■ボディカラーはシルバー・メタリック

■カローラのボディカラーについて思いの丈を語る

ボディカラーにシルバー・メタリックを選択!

 2023年2月下旬に筆者のもとに、2022年10月に一部改良を行ったトヨタ・カローラセダンが納車となった。選んだボディカラーはシルバー・メタリックであった。それまで乗っていた、改良前の現行カローラ・セダンでは、水色に近いセレスタイトグレーメタリックを選んで乗っていたのだが、このボディカラーは改良とともに廃止されている。そもそも乗り換える前から街なかでシルバー・メタリックの現行カローラ・セダンを見て、「これもいいなあ」と思っていた。

 筆者は30年以上カローラ・セダンを乗り継いできた。汚れが目立たないこともあり、シルバー・メタリックが好きなのだが、いままでのカローラ・セダンは決して格好のいいものではなかったし、ユーザー層年齢も高いこともあり、ベタベタの“オジサンセダン”になってしまうので、シルバー・メタリックの選択をあえて避けていたのである(オジサンはシルバー・メタリックが好きだと筆者は感じている)。ある時はオプションのホワイト・パールを選んだのだが、雨が降るとボディに縦の黒い汚れの線が入る“シマウマ仕様”になってしまうのが嫌であった。しかも、せっかくオプションで選んでいるのに、雲母が少ないこともあるのか「ボディカラーはソリッドのホワイトですね」と言われることも多くがっかりしていた。

 ブラック・マイカのボディカラーは2回選んだことがあるが、9代目の時は新車購入時にブラック・マイカが選ばれることが極端に少なく、「これ本当にカローラなの?」と言われることが嬉しかった。また9代目自体が中古車として海外で人気が高まったこともあり、とくにブラックマイカということで下取り査定額がアップした。そこでカローラシリーズでは通算11代目となる、2代目カローラ・アクシオでもブラック・マイカを選んだのだが、当時すでに気候変動が顕著となり猛暑がひどくなっており、真夏のお昼ごろに運転していると熱を吸収するようで頭がクラクラしたこともあり、汚れも目立つのでその後は黒を選ばないようにした。


小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

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愛車
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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