[自動車動画]MAZDA ND型ロードスター・オンボードカメラ

 ついに4代目マツダロードスターを試乗することができた。
しかし、その試乗方法は異例ともいえる内容だった。

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_N3P8589_N3P8848そこには山本修弘主査の
「スペックで語らないでほしい」
「守るために変えていく」
という二つのメッセージが込められていたのだろう。

 通常の試乗会は、そのクルマが発表前、発表後を問わず、まずは車両説明をした後に試乗するのが通例だ。
ところが、昨年12月に行われた4代目マツダロードスターの試乗会は、搭載するエンジンの排気量などのレクチャーも受けずにコックピットへと誘導され、そのままコースへと送り出されてしまったのである。

 つまり、新型マツダロードスターをまったく先入観を持たず「ありのまま」を感じてほしいということだったのだ。

 我われが試乗した日は生憎の雨。ヘビーウェットの路面を約30分走行してから、初めて車両説明が行われた。もちろん、プロトタイプゆえベールに包まれた部分も多かったが。

 開発陣を前に、新型マツダロードスターの印象を語ることになったわけだが、ちょっと自分の技量や感性を試されているような状態だ。

新型NDロードスターは、1.5L直噴直4エンジンを搭載。ミッションは6速MT
新型NDロードスターは、1.5L直噴直4エンジンを搭載。ミッションは6速MT

 とはいえ、現行モデルの3代目NC型ロードスターより約100kg軽量化された車体は、とにかく初代NA型ユーノスロードスターのような軽快な走りを感じられた。
ウワサ通り搭載エンジンは1.5Lと歴代モデル最小、NC型に比べ500ccも少なくなっている。
最高出力は131ps。
従来の1.6Lエンジンに比べれば高出力だが、1.8Lや2Lエンジンに比べれば非力・・・なはずだった。

 これまでのモデルは、衝突安全性やボディ剛性を高めるために増えてしまった車重に対応するため、排気量を大きくしてきたといっても過言ではない。
ところが、ND型ロードスターの車重は1000kgと2代目NB型ロードスターより軽量。まさに原点回帰ともいえるし、ただ軽いのではなくボディ剛性など現在のクルマとして十分な質感をもっているのは、まさに変わったといえる部分だ。

 あえて数字遊びをさせてもらえば、新型マツダロードスターのパワーウエイトレシオは7.63kg/ps。これは、初代ユーノスロードスターの1.8LモデルNA8型の7.61kg/psと同レベル。

 確かに3代目NC型ロードスターや2代目NB型の1.8Lモデルに比べれば非力かもしれない。
だが、絶対重量の小ささは走りの性能(走る・止まる・曲がる)において慣性重量が少なくなることもありメリット以外の何者でもない。

 また、節度感が増した操作系、しなやかな足まわりなど、素直に「ロードスターは楽しい」と言えるクルマだ。

roadster_coverこれは我われ編集部だけが感じたわけではなく、試乗した多くのジャーナリストも同じだったようだ。その証拠に、試乗後にロードスターから降りてくるとき、みんな笑顔だったからだ。

 そんなジャーナリストのロードスターに対する印象をまとめた一冊が1月31日に発売される。
「新車プレビュー速報」vol.6
MAZDAロードスター

 価格:907円+税
発行:交通タイムス社

 お求めは>>>>交通タイムス社

諸元表
車名 ---
グレード ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×---
ホイールベース (mm) ---
トレッド 前/後 (mm) ---/---
車両重量 (kg) ---
パワーユニットタイプ ---
排気量 (cc) ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) ---
駆動方式 ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/---
ブレーキ 前/後 ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/---
JC08モード燃費 (km/L) ---
価格 (万円・税込) ---

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