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ノンアルコールビールは運転中に飲んでも本当に平気なのか? (1/2ページ)

ノンアルコールビールは運転中に飲んでも本当に平気なのか?

この記事をまとめると

■ノンアルコールビールの多くは運転に支障をきたさない

■しかしアルコールを含むものもあるので注意が必要

■ノンアルコールという表示だけでなく、アルコール分が何%かを確認すべき

ノンアルコールでもアルコールを含むものもあるので注意

 秋の行楽シーズン、ドライブに出かけた先でのバーベキュー、あるいは温泉に浸かったあとは、やっぱりビール! でも、運転があるのでノンアルコールビールで……ということはよくあること。でも、ノンアルコールビールを飲んだあと、本当にクルマの運転をしてもいいのだろうか。

 日本の酒税法では、アルコール分1%未満の飲み物は、酒類に含まれないので、1%未満のアルコールが含まれていても、ノンアルコールビールを名乗ることはできる。つまり厳密にいうと知らないうちにアルコールを摂取しているというケースも考えられる。

 とはいえ、現在、各メーカーが力を入れているのは、アルコール分0.00%の商品で、キリン パーフェクトフリー、アサヒ ドライゼロ、サッポロ プレミアムアルコールフリー、サントリー オールフリー、日本ビール 竜馬1865などは、アルコール分0.00%のノンアルコールビールなので、運転前でも、運転中でも、アルコールによる影響はゼロ。

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