「渡辺陽一郎」の記事一覧

WEB CARTOP では、新型車や試乗記、自動車のイベントや著名な自動車評論家によるコラム等、自動車好きの方が欲しい情報が満載です。

名前:
渡辺陽一郎
肩書き:
カーライフ・ジャーナリスト/2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
現在の愛車:
フォルクスワーゲン・ポロ(2010年式)
趣味:
13歳まで住んでいた関内駅近くの4階建てアパートでロケが行われた映画を集めること(夜霧よ今夜も有難う、霧笛が俺を呼んでいるなど)
好きな有名人:
-

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年間務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向した。「読者の皆様にケガをさせない、損をさせないこと」を重視して、ユーザーの立場から、問題提起のある執筆を心掛けている。今の自動車業界では、宣伝と広報の発信力がきわめて充実している。そのためにメーカー・販売店・業界にとって都合の良い情報は周到に伝えられるが、消費者の不利益に繋がる事柄は明らかにされにくい。読者の皆様に危険が及んだり、損をする可能性のある問題が生じた時は、正確かつ迅速に平易な表現で記事化する必要がある。このようなテーマを積極的に取り上げて、執筆していきたい。

生活にクルマが必須の人を苦しめる! 買い替えられない庶民を圧迫! 古いクルマへの増税もEV時代の走行距離課税も「愚策」と言い切れるワケ

この記事をまとめると ■政府の税制調査会にて走行距離課税の導入が議題に上がった ■走行距離税は公共の交通機関を使いにくい地域に住む人たちを困らせる制度となる ■誰でも納得できる自動車税制を改めて構築すべき時期になっている...

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ホンダブランドの「イメチェン」も影響! モデル末期でもバカ売れるする「フリード」の強さの秘密

この記事をまとめると ■フリードはホンダのコンパクトミニバン ■現行型は2016年と古いが、人気は根強い ■フリードの強さの理由に迫る 発売から7年がたった今でもシエンタを相手に健闘  今の5ナンバーサイズに収まるコンパ...

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新型デビュー目前で「受注停止」になっている車種でも「ディーラー試乗」ができるワケ

この記事をまとめると ■現在、受注を停止している車種は少なくない ■このような車種はディーラー試乗できるのだろうか? ■トヨタの販売店に聞いた 現行アルファードは試乗車を用意  今は納期が遅延しており、受注を停止している...

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ランクル70もオデッセイも新車が買えるだと!? 日本は終了も海外じゃ現役バリバリのクルマたち

この記事をまとめると ■日本ではすでに終売したのに海外では長らく販売を継続しているモデルがある ■ランドクルーザー70やFJクルーザーのように大柄なボディのオフロードモデルにその傾向が強い ■海外で販売が継続されているモ...

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食品からサービスまで値上げラッシュで家計は地獄! それでもほかの商品より「クルマの値上げ率」が小さい理由とは?

この記事をまとめると ■現在さまざまな商品が値上げされている ■クルマはほかの商品に比べると値上げ率が小さい ■理由には競争が激しいことなどが挙げられる EVやPHEVでも5%の値上げに留まる  最近は原材料費や輸送費が...

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新車購入は「3月がお得」だったのは過去の話! 納期遅延がもたらした「値引き」の変化

この記事をまとめると ■かつて3月に登録や届け出を行うと、値引きなどが拡大した ■納期遅延が深刻な現在はどうか? ■トヨタ、ホンダの販売店に決算値引きの状況を聞いた ディーラーオプションなどをサービスで装着することも  ...

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鍵はSUVルックと短納期! 新車時は売れなかったダイハツ・タントがマイナーチェンジで起死回生していた!!

この記事をまとめると ■発売当初、タントは思うように売れなかった ■しかしマイナーチェンジ後の売れ行きは好調 ■タントが成功した理由について解説する タントの不調はダイハツの軽乗用車販売に影響  現行ダイハツ・タントは、...

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半導体不足も部品供給も改善の兆し! それでも「年単位」の新車の「納期遅延」が解消されないワケ

この記事をまとめると ■新車の納期遅延が叫ばれて久しい ■コロナ禍による供給の遅れは終息に向かっている ■しかし販売店は大量の受注を抱えているため、納期遅延はしばらく続きそうだ 最悪の時期は過ぎたが安定するのはまだ先にな...

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ある意味商用車の怪物! 軽やワンボックスが全盛でワゴンが下火のなか「プロボックス」が売れ続ける理由とは

この記事をまとめると ■いまライトバンは車種を大幅に減らしている ■それでもトヨタ・プロボックスが人気の理由を解説 ■パーソナルユース需要も少なくないという 20%前後はビジネスではなくパーソナルユース!  馴染みのある...

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クルマ好き大ショック!! カローラシリーズとマツダ6がせっかくの「MT設定」を廃止したワケ

この記事をまとめると ■いま販売されるクルマの90%以上がAT車 ■このような状況下であえてMT車を設定する車種も ■マツダ6やカローラもそれに該当する車種だったが、MCの際にMT車は廃止されてしまった MT車を設定する...

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新車なのにこの安さ! ジャーナリストが選ぶ200万円前後の「楽しさヤバめ」のクルマ4選

この記事をまとめると ■今新車で買える運転が楽しい国産車を紹介 ■コンパクトハッチであれば安価で楽しいクルマが揃っている ■日本独自の規格である軽自動車にも魅力的な車種が揃っている 今新車で買える運転が楽しい国産車はこれ...

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昔に比べて基準は下がった! クルマは何台売れたら「成功」と言えるのか?

この記事をまとめると ■クルマは何台売れたら成功と言えるのだろうか? ■答えはボディタイプや車種によって異なる ■その理由を具体的な車種を挙げて解説する あらかじめ想定している生産/販売台数の達成率で決まる  クルマは高...

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人気スポーツ旧車の「異常高騰」に陰り! とうとう「旧車バブル」崩壊の兆しが見えた

この記事をまとめると ■2022年は新車の販売台数が減ったことで下取り車も少なくなり、それが中古車の値上がりを招いた ■中古車の平均価格はコロナ禍前の2019年に比べて60%も値上がりしたというデータがある ■最近は急激...

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売れないクルマを売るための特効薬!? 最近車名が「クロス」だらけなワケ

この記事をまとめると ■最近「クロス」や「クロスオーバー」と名付けられる車名が多い ■「クロスオーバー」という単語は元々音楽の世界で使われていた用語と言われる ■昔はスポーツモデルが人気だったので今と同じ感覚で「GT」を...

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いいクルマでも売れない世知辛い世の中! デキはいいのに販売不振の残念な国産車4選

この記事をまとめると ■商品力が高いのにもかかわらずセールスが芳しくないモデルを紹介 ■原因はブランドイメージや販売力などにある ■商品力と売れ行きが明らかに逆転しているモデルもある モノはいいのに何故か売れないクルマた...

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