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脱出不能でパニック! クルマで狭路に迷い込み身動きがとれなくなったときの対処法とは (2/2ページ)

脱出不能でパニック! クルマで狭路に迷い込み身動きがとれなくなったときの対処法とは

もっとも頼りになるのはJAF

 去年(2018年)の11月、東京都墨田区の住宅街で、84歳の男性が運転するクルマが、狭い路地の壁と壁の間に挟まり、身動きが取れなくなったというニュースがあった。

 このときは、警察官6人が出動し、ジャッキでクルマを持ち上げ、2時間がかりで運転手を救出した。

 同じ年の8月には、西日本JRの高速バスが、渋滞を避けるために高速道路を降りた和歌山県内で道を間違え、狭い山道で身動き取れなくなって、立ち往生したというニュースも記憶に新しいところ。

 この手のトラブルは、手前で引き返せば大事にはならないわけだが、気が付いたときには手遅れで気が動転し、ニッチもサッチも行かなくなってパニックにというパターン……。

 できるだけそうならないように気を付けるのが基本だが、もし狭路に迷い込んで、自力で脱出できなくなったときはどうすればいいのか。

 一番頼りになるのはやはりJAF。レッカーやジャッキを使った、狭路からの救出例は、いくつもあるのでまずはJAFに相談するのが一番。

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