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増え続けるクルマの電動パーキングブレーキ! それでも昔ながらの手動&足踏み式ならではのメリットとは (2/2ページ)

増え続けるクルマの電動パーキングブレーキ! それでも昔ながらの手動&足踏み式ならではのメリットとは

電動式と比べると構造はとてもシンプルだ

 パーキングブレーキは軽自動車でも電動化が進み、ボタンひとつで引くというか、かけられるようになっている。またオートモードが付いていれば、勝手にかかったり、解除されるのも便利なところだ。

 一方で、別名ハンドブレーキとも呼ばれるような手で引くタイプも少なくなったとはいえ健在だし、同様に足踏式もまだ残っている。

 電動式のほうが良さそうだが、アナログで操作するタイプにもメリットはある。まずはコストが安いこと。仕組み的にはワイヤーで引っ張っているだけなので、とてもシンプル。シンプルということは、コストも安く済むことにもつながる。

 一方の電動式はモーターやアクチュエーターでワイヤーを引っ張っているわけではなく、信号を送って作動させているのでコストはかさんでしまう。ただ、普及するにつれ、コストは手で引くタイプにかなり近づいているようではある。

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