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よく考えれば「汚れの宝庫」! クルマのシートの正しい掃除の仕方とは (1/2ページ)

よく考えれば「汚れの宝庫」! クルマのシートの正しい掃除の仕方とは

水やシートクリーナーは遠慮なくシート全体に多めにつける

 クルマのシートというのはよく考えたら汚いもので、乗車中は背中に汗をかきやすいのに、染み込んでもそのままだったりする。さらに飲み物をこぼしてシミになってしまうなんていうこともある。

 まず基本となるシートのクリーニング方法だが、水を多めにして汚れを浮き立たせるというのがポイント。汚れは染み込んでしまうので、表面を撫でているだけではダメ。水、もしくはシートクリーナーをシート全体に多めに付けて、あえて染み込ませた上で、乾拭きを何度も繰り返して取り除く。汚れは最初の水やシートクリーナーに含まれて出てくるという理屈だ。

 乾拭きの際、ゴシゴシとやるのは毛羽立ってしまうので御法度で、押しつけたり、叩いたりして、丁寧にやることが大切になる。

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