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クルマは超ハイテク化もなぜか進化しない……現代でも変わらず生き残るクルマのアナログ装備7選 (2/2ページ)

クルマは超ハイテク化もなぜか進化しない……現代でも変わらず生き残るクルマのアナログ装備7選

コストや速度を考えてあえてアナログにしているものも

 完全自動運転を目指して急激な進化を続けているのがクルマだ。装備もどんどんと新しいものが登場してくるが、そのなかでポツンと一軒家的に最新装備のなかにいまでも残るアナログ装備があったりする。どこか懐かしく、ホッとするアナログ装備たちを見てみよう。

1)サンバイザー

 光を検知して自動で降りてくるとか、ガラスの色が変わるなどできそうなものだが、いまでも手で上げ下げするフラップ式。アナログのまま残っているのは、たまにしか使わないし、手でやるのが結局一番早いということだろう。

2)シートの調整

 電動パワーシートの装備が拡大しているが、それ以外は相変わらずのシートの下に手を入れてバーを引っ張るタイプ。電動のコストを考えると、使う方もこれで十分だ。

3)ルームミラー

 カメラ画像を写すタイプは少しずつだが増えているものの、基本は鏡。さらに画像タイプでも形は昔から変わらず。それだけ秀逸なデザイン、形状ということだろう。

4)ドアミラー

 フェンダーミラーからドアミラーになったときは大変革だったが、その後はずっと変わらない。一時、カメラを使ったミラーレスが話題になったが、その後がまったく続かない。

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