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乗用車はAT車だらけの時代でもバスにはMT車が多く存在する理由 (1/2ページ)

乗用車はAT車だらけの時代でもバスにはMT車が多く存在する理由

大型バスではまだまだMT車が主流だ

 一般のユーザーが乗る乗用車においてはもはや9割以上が2ペダルのAT車となっており、MT車を好むのは一部のクルマ好きやスポーツカーユーザーというのが現状だ。

 その一方で、大型バスにおいてはまだまだMT車が主流となっており、AT化の波はようやく徐々にやってきたというのが正直な印象だ。

 ではなぜ、大型バスのAT化が遅れていたのだろうか。そもそも車両価格の高い大型バスは少しでも購入時の費用を抑えるために価格の高いAT車ではなくMT車を選んでいた、という理由もないわけでないが、それ以外の部分でもMT車の方が優れている点があったのである。

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