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視界は安全の基本! 意外と知らないクルマの「ガラスメンテ」5つ (2/2ページ)

視界は安全の基本! 意外と知らないクルマの「ガラスメンテ」5つ

外側も内側もすみずみまで拭きあげることが重要!

 洗車時はボディだけでなく、タイヤ&ホイール、開口部などのディテールもしっかりと手を入れてやりたい。また意外にサッと終わらせがちなのが、フロントガラスをはじめとしたウインドウだ。何もしないということはないにしても、シャンプーがけのときに一緒に洗って、同じく拭き上げのときに水分を取っておしまい程度だったりする。

 それでも汚れていなければいいが、実際は汚れていたり、拭き上げムラなどが付いていたりするので、しっかりと手入れしたい部分でもある。今回は月に1度洗車するとして、同時に行いたい、ガラスメンテを紹介しよう。

1)スミズミまで拭く

 意外にできていないのが全面すべてを拭きあげるということ。ザッと拭いておしまいにしがちで、四隅までしっかりと拭くということができていないことが多い。一般的にクルマのガラスは周囲が黒いが、ここまできれいにできると黒々として引き締まるので、全体の印象もよくなる。

2)内側も拭く

 内側は外側以上にザッとしかやらないし、なかにはやらない人もいる。外のほうが汚れるかもしれないが、内側はエアコン内部からやタバコのヤニなど汚れの種類が違うし、ワイパーがないので付着量は増えていくだけ。徐々に進行するので気が付きにくいが、けっこうひどい場合がある。外側同様に、きれいなタオルにクリーナーを付けて拭き上げ、その後に別のタオルでから拭きで仕上げるのが基本だ。もちろん頻度としては洗車ごとで、もっといえばよく使うクルマは2週間に1回ぐらいがベストだろう。

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