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1位は乗用車じゃなかった! お家時間で人気沸騰の「プラモデル」専門メーカーに聞くトップ5 (2/2ページ)

1位は乗用車じゃなかった! お家時間で人気沸騰の「プラモデル」専門メーカーに聞くトップ5

名車がベースとなったパトカーは精悍な造りが魅力!

 コロナ禍において巣ごもり需要が増えてきているのはご存じのとおり。そんな増えてしまったおうち時間を活用するために、クルマ好きであればプラモデル作りをしてみようと思った人も多いのではないだろうか?

 自動車プラモデルの大手メーカーである青島文化教材社によると、コロナ禍以前に比べるとプラモデルの販売数は10%ほどアップしているということで、実際に購入しているユーザーも少なくないようだ。

 そこで今回は青島文化教材社の担当者のコメントとともに直近のプラモデル販売トップ5をチェックしてみたい。あなたにピッタリのプラモデルもきっと見つかるハズだ。

第5位 1/45 トレインミュージアムOJ No.6 ディーゼル機関車 DD51 貨物A更新機 1万6280円(税込)

 クルマではないですが陸上を走るお仲間として第5位に登場です。かつて鉄路の主役であった蒸気機関車を置き換えるため、1962年より増備された幹線用ディーゼル機関車。北海道から九州にいたるまで、旅客・貨物の用途を問わずに文字通り日本中を駆け抜けました。

 また近年では2018年の西日本豪雨に際し、愛知機関区所属機が山陰本線の迂回貨物牽引に大きく活躍しました。しかし遂に2021年3月のダイヤ改正をもって最後の定期運用から退きますが、プラモデルならばこの雄姿にいつでも会えます。今回はこの名機関車を自身の部屋に飾りたいという気持ちが集まったようです。

第4位 ザ・パトロールカー No.1 1/24 ニッサン BNR34 スカイラインGT-R パトロールカー ’99 3520円(税込)

 新たなシリーズとしてスタートした「ザ・パトロールカー」、その第一弾はBNR34型スカイラインGT-Rのパトロールカーです。

 厳格な任務に就いた働くクルマ。名車がベースとなったパトカーはまさに精悍そのもの。安全な社会のため犯罪予防、交通指導、取り締まりと日夜活躍する姿に、敬礼!

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