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バスマニア歓喜! ついに都バスへと配備された三菱ふそう「エアロスター」の中身とは (1/2ページ)

バスマニア歓喜! ついに都バスへと配備された三菱ふそう「エアロスター」の中身とは

この記事をまとめると

■現行型 三菱ふそう エアロスター(MP38)の都営バス目撃情報が相次いでいる

■筆者も東京都・渋谷駅にて乗車することができた

■この記事では、内装や装備についてリポートする

待望の新型が都バスにひっそり導入されていた!

 バス愛好家と見られるひとのものらしきSNSを見ていると、都営バスにおいて、現行型三菱ふそう エアロスター(MP38)の車両を目撃したとの情報が掲載されていた。現行型エアロスターは2014年にビッグマイナーチェンジを実施しているものの、都営バスの車両としてはまだ導入されていなかった。「都営バス車両はいつデビューするのか」といった、都営バス車両での現行エアロスターの登場を待っていた声も多く聞かれていただけに待望の“都営バスデビュー”を果たしたといっていいだろう。

 いろいろ情報を集めると、いくつかの都営バスの営業所ですでに導入されているようで、そのなかで渋谷営業所に導入されているとの情報をキャッチ。そして梅雨空の続くある日、渋谷駅東口バスターミナルでカメラ片手に待機していると1台の現行型エアロスターの都営バス車両を発見した。そのバスは“田87系統 渋谷駅前⇔田町駅前”の路線を運航していた。

 顔つきをみると、すでに現行エアロスターを導入しているほかのバス事業者の多くはヘッドライトまわりをボディ同色としているのだが、都営バス車両では小田急バスのようにヘッドライトまわりとバンパーを黒く塗装しており、それがいままでは見慣れなかった都バスのグリーンのボディカラーと組み合わされているおり、なんともいえない新鮮味を感じてしばし見とれてしまった。

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