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1やRに入りにくいのは「ボロ」だからとは限らない! 冬や早朝に起こる「MT車のギヤが入りにくい問題」の対策5つ (2/2ページ)

1やRに入りにくいのは「ボロ」だからとは限らない! 冬や早朝に起こる「MT車のギヤが入りにくい問題」の対策5つ

この記事をまとめると

■乗り出しにMT車のギヤが入りにくいことがある

■寒い日などはとくに起こりやすい現象だ

■この記事では5つの対策を挙げて解説する

一度クラッチを切って他のギヤに入れると改善されるケースも

 寒い日の朝一番など、出かけようとしたときに、MT車だと1速、あるいはRにギヤが入りにくいときがある。

 こうしたとき、ガリッとギヤ鳴きを起こさないための対策があるので、いくつか紹介してみよう。

1)先に別のギヤに一度入れてみる

 ニュートラルで停止中、トランスミッションのなかでは、インプットシャフトとカウンターシャフトはつながって一緒に回っているが、アウトプットシャフトはフリーの状態で止まっている。

 そこで一度クラッチを切って、ほかのギヤに入れると、カウンターシャフトがアウトプットシャフトとつながって、回転が止まるので、1速やRにも素直にギヤが入りやすくなる。

 古いクルマの場合、1速やRにシンクロが入っていないクルマもあるし、軽自動車にはいまでもRにシンクロがないクルマもあるので、こうしたクルマにはかなり有効。

 また、90年代のクルマ、たとえばスカイラインGT-R(R32)でも、2速と3速だけダブルコーンシンクロで、1速と4速と5速はシングルコーンシンクロだったりするので、シンクロがあってもシングルコーンのギヤには入りにくい場合がある。

 こうしたクルマもシンクロがよく効くほかのギヤに入れてから、1速あるいはRにシフトすると、スムースに入りやすくなる。

 もっとも最近のクルマ、たとえばトヨタ86などは、1~3速がトリプルコーン、4~6速がシングルコーンシンクロ。スイフトも1速・2速がトリプル、3速がダブル、4~6速がシングルコーンなので、1速はつねに入りやすい……。

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